メス犬のプレッシャー

皆さま、こんにちわ。

お盆休みも最終日。
年末年始のお休みまで今から待ちきれない局長です・・・・・・



――― さて、昨日のつづき。

小学校からの同級生 “タカコ” とその飼い犬、フレンチブルドッグの “モモ” ちゃんと共に、
少し前に初めてお邪魔したドッグカフェ 『Smiley Smile』 にやって来た我々。




店には真熊の写真も貼られ、一度しか来ていないのに常連さん気分にさせてもらった。



この日も先客が。

ゴールデンレトリーバーのニック君。
１歳半（だったかな？）、少しビビリの男の子だ。




大人しい、可愛らしい大型犬。



しかし―――




そんなフレッシュボーイに何やら因縁をつけるタカコんちの 「おてんばブサイク娘」 。

ちょうど同い年くらいの２匹だが、モモがテンションガチ上がりの興奮状態になってしまった。
ニック君の困惑っぷりが何とも言えず面白い。



明らかにニック君にはストレスを与えていること間違いなしなので、さすがにタカコがモモを
引き離す。




もはや呼吸も荒いモモ。

普段はドッグカフェに連れて行っても落ち着いた様子らしいのだが、この日は入店と同時に
エキサイティング・モード全開だった。

「普段はこんなんじゃない」 と必死に訴えるタカコだが、この姿しか見ていない俺には
どうにも信じがたい証言だった。





そんな様子を傍観しながら笑っていた真熊だったが―――



タカコが自分の膝の上に乗せると・・・・・・




またもモモが因縁をつけ始める。

「ヘビに睨まれたカエル」 というか、完全に動きが停止してしまった真熊。
リアルな犬のぬいぐるみのようだ。



さらにモモの因縁は続く。




真熊、完全にフリーズ状態。
見事なまでに固まっている。



その後、タカコがモモをソファから下ろすと―――




真熊、フリーズ解除。

いきなり戦闘モードに切り替わる。
モモと激しく “メンチ” を切り合う。



もはや一触即発という状況がしばらく続き―――




タカコの元から真熊を引き離し、とりあえず停戦状態に。

写真こそ撮り損ねたが、この間にモモは数発の “犬パンチ” を繰り出し、真熊もギリギリの
ところでかわしていた。

［にいな］ の猫パンチは何度も見ているが、犬もパンチを放つということをこのとき知った。



せっかく自分の愛犬と真熊を仲良くさせようと、今回の企画を立案したタカコだったが・・・・・




あえなく失敗。

何が原因なんだが、とにかくコイツらは相性が悪いらしい。
タカコ、ドンマイ！

※どさくさ紛れにタカコの目の帯、薄くしてみた。


明日もつづくよ！




同じような色味で、同じような色の布を首に巻いてるくせに、まったく距離の縮まらない２匹。
人間関係以上に難しいのかもしれない犬の相性に―――


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【今日の一言】

夏が終わってしまう・・・・・
今年も何もなかったかのように夏が終わってしまうわ・・・・・



【被災地のペット支援のためのリンク】

■被災地で迷子になってしまった動物たちの情報サイト

　>>> 『東北地方太平洋沖地震における 迷子 犬・猫 情報サイト』


■被災地入りして活動しているドッグレスキュー

　>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』