志熊と寿喜のラスト攻防
もはや新型コロナウィルスからの逃げ場がなくなってきましたね。 JRの駅員にまで感染してしまうなんて、一体どこに安全な場所があるのやら。 局長です。
――― さて、いよいよ本話を含めて残り2回となった例のお話の続編を。

そう、お正月に行った “千葉の両親宅” レポート。
ちょっとばかり間が空いてしまったので、念のため前話までのおさらいを。

小一時間にわたる散歩からの帰宅後、帰路の運転に備えて昼寝としゃれ込んでいた俺だが、集落の寄り合いに出掛けていた親父がいつの間にやら 帰って来ていたらしい。

俺と寿喜が熟睡して、さらには親父もいなくて退屈してしまったのか、志熊は親父の寝室にある自分のベッドで眠りに就いていたらしい。
そして、親父が寄り合いで余ってしまった食材をテイクアウトしてきた。

タイミング悪く、我々も大好物のジャンボ餃子の持ち帰り用(冷蔵タイプ)を持参して焼いてしまっていたので、まさかの “体育会系の大学生の息子が帰省したときに出すメニュー” みたいな構成になってしまった。

餃子と揚げ物なんて、40代のオッサンと76歳の老人にはいささか重た過ぎる組み合わせなので、ここは俺より10歳以上若い嫁女房に頑張ってもらうことに。

その嫁女房の膝の上で、思い切りくつろぐ寿喜。
千葉県は外房という、いつもとエリアは大きく変われど、自分のホームポジションはどこにいても変わらないようだ。

そんな寿喜と遊びたい志熊。
先ほどまでの寝ている間はちょっかいを出さなかったところを見ると、実は常識的な一面を持ち合わせているようだが、起きてしまえば話は変わってくるらしい。

それはもうしつこいくらいに “構って攻撃” を繰り返す。
嫁女房も、志熊も一緒に膝の上に乗せてあげればいいものを、そこはやはり寿喜のストレスを考慮して避けているらしい。

それでも危険を感じたのだろうか、俺の膝に避難してきた寿喜。
この間我々は、親父の大好きな演歌一色の番組をエンドレスで見せられていた。
知らない歌手たちが歌う知らない歌を延々聞かされる、2020年一発目の苦痛な時間。

裏番組では、数時間前に終わった「箱根駅伝」を特集した、且つ青学大メンバーがゲスト出演している番組がたくさん放送されていただろうに・・・・
でも、寿喜は静かに安息の時間を過ごしていたようだ。
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全盛期の真熊を凌ぐ志熊の毛量にも二発目を。
【今日の一言】
車通勤の俺は職場での感染さえなければ安全のはずなんだけど、ジムとかが危ないか・・・?
| 真熊の子供 | 05:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
ことちゃんパパの所に避難して安心を確保しましたね!しぐちゃんもパパのパパの所にはそうそう手を出さないのでしょうか?(^-^)
コロナ感染してるところが続々と発表されてますね。もうこうなったらどこでもらったかわからないですよね。
私は電車通勤&不特定多数が集まる職場なので防ぎようがないんですが、うちのワンコの平和の為にも感染しないように毎日祈ってます(入院なんてした日にはワンコどこかに預けないといけなくなるし…)
| もんちゃん | 2020/02/25 07:14 | URL | ≫ EDIT