志熊の長距離散歩に初同行
本当に降りましたね。 予報よりはだいぶ遅れて、且つ量も少な目でしたが、ちゃんと降って積もりました、雪。 道路状況に影響はなさそうで良かった。 局長です。
――― さて、本日もお正月に行った “千葉の両親宅” でのレポート続編を。

親父宅に来て二日目、つまり1月3日。
あらかじめ、親父のウォーキング(兼)志熊の散歩に同行するを計画していた我々は、「箱根駅伝」の終わるタイミングで出発。

道行く人など皆無の、それはそれは寂しい田舎道を歩き始める。
夜道に一人で通りたくないようなトンネルが、まるで散歩コースのスタートゲートのように我々を出迎えていた。

千葉県に膨大な被害をもたらした台風15号と19号による猛威は、この辺りにも傷跡を残しており、所々森の木々がなぎ倒されていた。

序盤の上り坂を通過し、今度は下り坂となっていたが、まだ志熊は抱っこされたまま。
親父なりに、志熊をリリースするタイミングがあるらしい。

・・・・と思っていたら、いきなりのランディング。
とくに何もない場所だが、ここが志熊にとってのスタートラインになっているらしい。

スタートと同時にニオイを嗅ぎまくる志熊だが、こんなところに他の犬によるマーキング臭など一切ないのでは。
あったとしても “キョン” のニオイくらいだろう。

そんな様子を眺めていたら、うっかり真熊を下ろすことを忘れていた俺。
危うく真熊を抱っこしたまま小一時間歩ききってしまうところだった。

すると、まだ志熊が歩き出したばかりだというのに、おもむろに親父が歩を止め、その場で志熊に何かを与え始めた。

まさかのごはんタイム。
「散歩の途中で一粒ずつフードを食べさせる」 という、にわかには信じ難いルーティーンは聞いていたが、目の前でリアルに繰り広げられている。

不思議なことに、家の中では一切ごはんを食べようとしない志熊だが、散歩の道中では渋々だが食べるという。

このよく分からない散歩の流れに、どうリアクションしていいか困惑している真熊。
かくいう俺も嫁女房も、少なからず動揺していた・・・・
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よく見ると不思議なごはんの風景に二発目を。
【今日の一言】
公共の交通機関が麻痺するような大雪にならなくて良かったですね。 今冬はもう雪はいいかな。
| 真熊の子供 | 07:13 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
志熊くんのお散歩コースは、
田舎道というより山道、ですね。
トンネルも風情がありますが、
日が暮れたあとに歩くのはちょっと怖そうです。
志熊くん、歩き始めたと思ったらまさかのご飯タイム(^_^;)
家の中では食欲がなくても、外だと食べるとは。
青空の下で食べるおにぎりが何故か美味しいのと
通じるものがあるのでしょうか。
それにしてもじぃじ、
志熊くんが可愛くって仕方ないのがよくわかります❤
| ラブママ | 2020/01/28 08:09 | URL |