聖なる夜の動物たち

社会復帰後初の花金に、こんにちわ。

いやはや、今日頑張れば休み明けの初週がようやく終了ですね。 ９日間程度の休みだったのに、仕事は “ブランク明け” みたいな状態で使えなかった局長です。



――― さて、昨日のつづきで去る12月24日のお話。




むさい独自新生活では考えられなかったことだが、嫁女房がやって来たことで “Ｘ'masパーティー” なんてガラにもないイベントが開催されることとなった我が家。





最初のうちは状況が飲み込めず、ひたすら困惑していた動物たちだったが、七面鳥の代わりに買ってきた 「若鶏のもも揚げ」 の美味しそうな匂いにより―――





我に返ったかのように、いつもどおりの反応を示すようになってしまった猫たち。
にいなは何かをぶつぶつとつぶやきながら違うほうを見つめているが。





気が付くと、なぜか嫁女房とポジションチェンジしている。
嫁女房が一瞬席を外しただけで、猫たちにイスを占領されてしまったのだ。





しかし、嫁女房が思いのほか何も食べさせてくれないと判断すると、今度は明らさまに俺に向かって、穴が開くほどの熱視線を送ってくる。



すると、次の瞬間 ―――




大移動････
真熊の座っている俺の隣のイスに、強引に割り込んできた。





しかも、二匹とも。
おかげで、我が家のオスたち全３匹がひしめき合う形になった俺の隣の席。





今の今まで嫁女房に愛想を振りまいていたというのに、食べ物をもらえないと分かった瞬間に俺に乗り替えるという猫のしたたかさ。

犬のひたむきさとは大違いである。





その後も「隙あらば」とテーブルの上の料理を狙いつづける寿喜。
一方のにいなは完全にポジション取りに失敗したらしく、陰に隠れてしまっている。





こうして、我が家初のX'masパーティーは、騒々しいままに終了したのであった････






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なぜか猫に両脇を固められた真熊にクリックを。





ターゲットを定めるオス猫たちの姿にも二発目を。



【今日の一言】

毎年のことながら休み明け初週は三連休なので、リハビリ期間にはもってこいっすね。

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