リビングの新たな顔は・・・・
「♪雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」 に似たようなことは一日前倒しで起きてしまいましたね。 ホワイトクリスマス、実に惜しいところだった。 局長です。
――― さて、昨日の記事と前後するのだが、関連のあるお話。

先月、我が家のシンボリックな存在であった “赤いソファ” と決別したことを綴ったが、実はその一ヶ月前から、このプロジェクトは着々と水面下で進められていたのだ。

NHK教育テレビ 『できるかな』 の歌を口ずさみながら、俺は作業を黙々と進める。
だからといって、“ゴン太くん” のようにフガフガ言ったりはしなかった。
ほどなくして ―――

完成!
東京五輪を見据えた “JAPANブルー” という藍色のカラーリングを施した一品が。

さっそく腰を下ろし、座り心地を確かめてみる。
「グッドだ! 」
グラつきもガタつきもなく、安定感に満ちている。

イス系の何かを作っていることはお分かりいただけると思うが、作業空間にしていたこの和室にいつの間にやら入り込んでいたにいなは、明らかにその用途を誤っていた。
公園のベンチスペースなどにある “憩いの場” の屋根か何かと勘違いしているのだろうか。

そんなにいなの世間知らずぶりを指摘している間に、俺は同じものをもう1セット作り上げ、さらに今度は別のプロダクトの組み立てに進む。

一気に難易度が上がった感じもあったが、とくに苦戦することなく骨格は完成。
お気付きだと思うが、今度は背もたれもある、非常に分かりやすいフォルムのイスである。

最後に、座面と背もたれ、ヘッドレストが一体になったマット状のパーツを取り付ければ完成。
まさかの文字が一つも入っていない、イラストのみによる万国共通化しているらしい取説だったが、思いのほか分かりやすかった。

実際に座ってみる。
肘掛けもあり、まるで “重役の椅子” の如き座り心地。
さらに、最初に組み上げたアレを組み合わせれば ―――

そう、“オットマン” だったのだ。
足も投げ出せて、なんというラグジュアリー感。
上流階級にしか許されないような “チェアワーク” じゃなかろうか。

6kg超えの猫を抱いても、なんら庶民臭さは感じられない。
“愛猫を抱くブルジョワ紳士” にしか見えまい。
実はこれ、『IKEA』 のパーソナルチェアとオットマンのセットなのだ。

ようやくオットマンの正しい使い方を理解したのだろうか、途端に窓際でリラックスタイムと洒落込むにいな。
微妙な傾斜も、逆に寝心地がいいようだ。

気が付くと、真熊も来ていた。
とはいえ遊んでやっている時間はないので、オットマン同様、もう一脚の組み立てに入る俺。
そして、陽も落ち掛けた頃 ―――

俺用と嫁女房用の、パーソナルチェア&オットマンのセットが2組完成。
赤いソファに代わり、次は “個別のリラックス・スペース” を作ろうというコンセプトなのだ。
この段階では、まだ赤いソファが存在していたので、まずは和室でテスト運用。

なぜかオットマンの中央には漬物石みたいなヤツがスペースを取りつつも、まるで横になっているかのようなリラックスしたフォルムで、試しにセ・リーグの 「クライマックスシリーズ」 ファイナルステージを観戦。
このリラックス感が功を奏したのか、試合は巨人が圧勝で日本シリーズ進出を決めたのだった。
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見守ってくれた石像猫と真熊にもに二発目を。
【今日の一言】
今宵はどこの家庭もシャンパン飲みながら鶏を食らうんですかね。 石原さとみの誕生日です。
| DIY奮闘記 | 05:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
赤いソファの代わりに取り入れたのは、
パーソナルソファだったんですね。
これなら局長も嫁女房ちゃんも思い思いに楽しめますね。
しかも局長お得意の組み立て式。
IKEAはわたくしも大好きです。
行くと必ず100円のホットドッグと50円ソフトクリーム🍦を
食べます( ´艸`)
ひとつ心配なのは、
いつもソファの背もたれを憩いの場所としていた
にいなちゃんは、どこに拠点を移したかということです。
大きなソファに全員集合ということもなくなって、
局長家のリビングも様変わりですね。
まぐちゃんとニャンズのその後の様子、
宜しければレポしてくださいませ。
新しいソファ、ニャンズの爪とぎにされませぬよう。
| ラブママ | 2019/12/24 08:47 | URL |