膝上攻防戦

花金の朝に、こんにちわ。

本日12月13日は国民の祝日にしてもいい日ですよね。 そう、言わずもがなですが家入レオ女史の誕生日です。 高２でデビューして早25歳ですよ。 局長です。



――― さて、少し前のまだ暖かだった頃のお話。




毎度のことながら、えらく分かりやすい様子で寿喜が嫁女房の膝の上で甘えていた。
甘え方の教科書の如き、見事な甘えぶりである。



だが、その下には ―――




さらに分かりやすい妬み・嫉み・やっかみを全面に打ち出した稚葉の姿が････
寿喜は “一切お構いなし” といった態度だが。





嫁女房がソファに腰を下ろすと同時に膝に飛び乗ってきた寿喜と、完全に出遅れてしまった稚葉による “嫁女房派” の膝上攻防戦。





きっと嫁女房の太ももが、むっちむちのボヨンボヨンで気持ちいいのだろう。
俺のようにゴツゴツでマッスルマッスルしていないので。





しかし、それでもめげずに強引に乗ってくる稚葉。
膝上にスペースがないのであればと、ほぼお腹の上に体をねじ込ませている。

さすがは元野良猫だけあって、生き方そのものが強引だ。





対する寿喜も同じように野良猫出身だが、稚葉とは正反対ののんびりとした性格。
さらに、この日はいつにも増して緊張感ゼロの様子だった。





こうして、膝上をシェアするという考えは１ミリも見せず、ただ飽きもせずに嫁女房をめぐる争いを繰り広げる二匹であった。






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緊張感ゼロの寿喜に愛と慈しみのクリックを。





逆に見ている側を緊張させるメス猫にも二発目を。



【今日の一言】

本日は、家入レオ女史も然りですが、結婚してできた義理の妹の誕生日でもあります････

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