畳の上ララバイ
またも幼児の虐待死が起きてしまいましたね。 奇しくも前回の事件の初公判のタイミングで。 どうして行政は同じことの繰り返しばかりで未然に防げないのやら。 局長です。
――― さて、本日も “千葉の両親宅” でのお盆休みレポート続編を。

小料理屋での宴からの、帰宅後の晩酌と洒落込んだ夜が明け、二日目の朝に。
台所から漂ういい匂いに釣られて真熊も目を覚ます。

俺がまだ深いゝ眠りの世界にいるうちから、“親父” と嫁女房で一緒に朝食の準備をしていたらしい。
嫁女房は、老人の早起きに付き合わされたのだろうか・・・・

外房だけあって近隣には干物屋さんが多いのだが、そこで購入してある冷凍の塩鮭の切り身に、野菜盛りだくさんの味噌汁など、“ザ・田舎” 的なメニュー構成。
起きてこない俺を放置して、二人で先に食べてしまっていた。

「親父のヤツ、故意に起こさなかったんじゃないか・・・・?」
・・・・なんて猜疑心さえ芽生えてしまうが、お昼過ぎにようやく起きて、昼食を兼ねて食べ始めた俺の足元には、真熊が当たり前のようにスタンバイしていた。

そして、食べ終わると同時に、俺は再び畳に直接横たわり、眠りに就いた。
どえらい二日酔いに悩まされていたのだ。
これまでの人生でも、そこそこ上位に入るレベルの重度な二日酔いだった。

そういえば前回、つまりお正月に来たときも二日酔いになっていた。
その前に来たとき、すなわち去年のお正月も二日酔い。
ここへ来ると必ず二日酔いになっているじゃないか。

ちなみに、真熊は別に俺を介抱しているわけでもなければ、連れ添ってくれているわけでもなく、単に大好きな畳の上でくつろぎたいからここにいるだけである。
現に、苦しむ俺を尻目にずっと笑っている。

一方の寿喜は、昨日に引きつづきこの日も小難しい顔をしている。
前夜も落ち着かなかったらしく、ずっとあれこれ文句を言っていた。

結局、二日目も文句三昧。
一刻も早く帰りたいらしい。
自分がどれだけ “志熊” から愛されているのか、ちゃんと自覚してもらわなきゃならないな。
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二日目も文句全開の寿喜にも二発目を是非。
【今日の一言】
幼児や子供が死ぬまで暴力を振るう人間のクズは一体どういう思考回路なのだろう・・・・
| 真熊の子供 | 02:40 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
じぃじと嫁女房ちゃん、仲がいいんですね。
ふたりで朝ごはんを作っている様子を思い浮かべ、
こちらも嬉しくなってしまいます。
かつてはわたくしも初々しい嫁だったのに、
時の流れとともにだんだんと・・・あ、いえ( ̄▽ ̄)
出来上がった朝ごはん、日本人の正しい朝ごはんですね。
わたくしもお呼ばれしたいくらいです。
局長はお約束の二日酔い。
きっとじぃじも相当お酒を飲んだと思われますが、
本当にお強いんですね。
まだま息子には負けないぞ、といったところでしょうか。
まぐちゃんは畳の上でご機嫌。
そばで局長が倒れていても、もうお馴染み?
余裕の笑顔ですね。
コトちゃんは相変わらず目で訴えていますね~。
嫁女房ちゃんに甘えたいのに、
志熊くんが甘えてきますものね( ´艸`)
嫁女房ちゃんがご一緒だと、
いろんな写真を見られてまた楽しいです。
| ラブママ | 2019/09/04 08:38 | URL |