スマイルレス父子・第二章 | 駒沢公園で会いましょう⑭
暖かだったり寒さが戻ったり、そしてまた暖かくなったりと、日々寒暖の差が激しくて、体調不良を誘発するような陽気ですよね。 油断するとヤバそうです。 局長です。
――― さて、ようやく残り(本日を除き)1話となった 『駒沢公園で会いましょう』 レポート。

この日最後となる読者さんの波である第四陣が訪れて、さらに賑やかさを増した駒沢公園ドッグラン。

同企画がスタートして、すでに4時間近く経っているせいか、11歳のシニア犬である真熊にはさすがに疲れが見え始めていた。

一方、6歳の “志熊” はまだまだイケる感じだ。
水を飲んで口の周りを水浸しにしたりと、ちょっとした天然ぶりを見せつけている。
そこでもう一度、父子のツーショット撮影を試みてみる ―――

一回目は二匹そろって仏頂面だったので、リベンジである。
しかし、結果は同じであった。
相変わらず1ミリも笑顔は見せない二匹。

なぜかその姿をこのアングルから撮影するという、尖ったセンスを見せつける読者さんもいたが、むしろこの写真のほうが仲が良さそうに見えてしまう皮肉な結果に。

しまいには、カメラ目線すらよこさなくなる二匹。
その後方からは “まぁ” さん宅の “寧々” だろうか、車高の低い犬種の子が真熊父子に負けないくらいの仏頂面で通過していった。

志熊と近寄るだけでテンションがダダ下がりになってしまうのだろうか、器の小さい真熊は。
犬の祖先であるオオカミは、群れで生活するというのに。

しかし、“撮影会” が終了して、再び志熊と離れると、途端にこの笑顔だ。
露骨すぎる。

こうして絶対に交わることのない父子の関係は、読者さんたちが撮った写真にも悲しいくらいに “現実” として写り込んでしまっていた・・・・・
(ラスト1話!)
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

器の小ささが加速する真熊に叱責のクリックを。

父親に愛されない可哀想な息子にもポチっと。
【今日の一言】
ドラマ 『家売るオンナの逆襲』 が面白くて、毎週水曜日は22時からテレビに噛り付きです。
| 会いましょう企画 | 07:27 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
ふたりそろって記念撮影となると、
どうもいけませんねぇ。
まぐちゃんのお顔からは表情が消え、
志熊くんは笑顔というより生真面目なお顔。
ふたりのお顔が見えない後ろからの写真が
一番仲良さそうです。
つばめさま、良い写真を撮りましたね、
グッジョブです!
ふたり並ぶと色の違いも分かって面白いですね。
志熊くん、「カメラですよ」というと、
キリリとしたお顔を見せてくれるのが
とっても可愛いです。
| ラブママ | 2019/02/07 08:54 | URL |