波乗りポメラニアン 2018
昨日は久しぶりの真夏日でしたね。 台風一過も手伝って灼熱地獄でしたが、それ以上に台風の爪痕が激しくて驚きました。 職場もダメージを負っていました。 局長です。
――― さて、ちょっと間が空いてしまったが、“日帰り伊豆ツアー” のレポートを再開。

快晴だった8月26日(日)の南伊豆は “多々戸浜海水浴場” 。
深夜の1時半から一睡もせずに車を走らせてきたこともあり、到着後に仮眠。
11時を過ぎてあまりの暑さに目覚めたところで、いざ真熊のクールダウンも兼ねた “入水” へ。

海に到着してから、ずっと嫌な予感はしていたのだろうが、いざボディボードの上に乗せられた真熊は、完全に “また板の上の鯉” と化してフリーズしていた。

ライフジャケットにゴーグルという完全装備だというのに、やたら怯えた様子を見せる真熊。
実は海がさほど好きではないことが露呈してしまうような姿だ。
それはさておき、後方に俺と気が合いそうな恰好をした若者がいるじゃないか。

全然話は変わるが、俺の脇腹や腕に残る傷跡は、決して刀で斬り合ったりしたものではない。
ナイフみたいにギラギラ尖っていた19歳の頃に、バイク事故により負った傷である。
ガードレールに花添えて「青春あばよ」と泣くことにならなくて良かった良かった・・・・

いや、そんなことより残念なことが起きていたこの日。
実は、頻発する台風の影響で、波が危険なレベルの高さと強さで荒ぶっており、「腰の高さまで」という “遊泳制限” が出てしまっていたのだ。

沖合でぷかぷか浮いてくつろぐことなど到底叶わず、それどころか “犬かき訓練” すらさせられないほど激しい波のコンディション。
喜んでいるのはサーファーのみだった。

それでも、行けるところまでは頑張って進み、少しでも夏の海を楽しもうとする俺。
打って変わって、荒ぶる波を見て余計にテンションがダダ下がりになる真熊。

ときに、俺と真熊にとっては毎年恒例の姿なのだが、今年はいやに注目を浴びていた。
やたら写真を撮られていたとは思っていたが、インスタグラムで「#多々戸浜」と検索したら、知らない人が撮った真熊の写真がアップされていたことにはさすがに驚いた。

しかし、せっかく長時間の運転を経てやって来たのに。
そして、せっかくこんなに見事な快晴だというのに。
台風の馬鹿野郎に、この後も10月まで踊らされることになるとは夢にも思わなかったぜ・・・・
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【今日の一言】
昨日は午後になっても停電が復旧しない地域も多かったとか。 堪えましたね、台風24号には。
| 真熊お出掛け | 01:47 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
ボードの上のまぐちゃん、完全に固まっていますね。
しっかりと口を閉じ、笑顔は封印。
指名手配のような写真を撮るとき以外は
父上にぴったりと寄り添っていますね。
頭の中は真っ白なのか、
それとも現実逃避の真っ最中なのか・・・。
波乗りは上手くできたのでしょうか。
わたくしも小さい頃は海に行きました。
浮き輪と一緒にプカプカと浮いていると、
決まって酔ってしまった記憶がありますが、
まぐちゃんはボードの上で波に揺られて
酔ったりしないのでしょうか。
まわりの人たちに注目を浴びたようですが、
わたくしも海に行って波乗りポメラニアンがいたら、
絶対に写真を撮ると思います。
| ラブママ | 2018/10/02 08:45 | URL |