お盆休みの再会
先週の木・金曜日を社会復帰のリハビリ気分で過ごした人も、9連休でお休みだった人も、いよいよ今日から完全に日常へ引き戻されますね。 虚しさいっぱいの局長です。
――― さて、日常生活の再開なので、お盆休みのレポートを新たにスタート。

愛車の2列目シートにケージをセットし、その中に寿喜と真熊の仲良しペアをぶち込んだ俺は、『夏の日の1993』 を鼻歌レベルではなく、けっこうな本域で口ずさみながら発進、自宅を発った。

時刻はお昼前。
お盆休みのど真ん中ということで道路は果てしない混雑かと思いきや、ビックリするほどスムーズに流れていた。

従来、寿喜を外へ連れ出す場合は、小さなキャリーに入れて後部座席に乗せ、真熊は助手席でくつろがせているのだが、実は寿喜にとっては外の様子や景色も見えない中で延々とエンジン音の中で揺られつづけるのは、不安やストレスが大きいらしい。

そこで、気心の知れた10年来の付き合いである真熊と共に、そこそこのサイズのケージに入れて、且つトランクではなくシートの上に載せてあげれば、外の景色もよく見えるので、ストレスを軽減しながら目的地へ向かうことができると考えたのだった。

・・・・と、そこまで考えた上でやって来たのは、ここ。
縄張り意識か、ただの尿意か、到着するや否や気持ち良さそうに放尿する真熊。
その隣にはゴーヤが生っているが、決して沖縄まで車で乗り込んだわけではない。

賢明な読者のアナタなら、もうお分かりだろう。
そう、“千葉の両親宅”。
すなわち外房の片田舎にある “親父” の家である。

嬉しさが爆発して早く家に入りたいらしいが、尿意のほうが上回ってしまったらしい。
玄関先にマーキングという掟破りのご挨拶。

すると、その様子を家の中から監視している黒い物影が。
その横には、またもゴーヤが。
しつこいようだが、決して沖縄まで高飛びしたわけではない。

膀胱からすべての尿を放出したところで、満を持して家の中へと駆け出す真熊。
一刻も早く親父との再会を喜び合いたいのだろう。
だが、しかし ―――

決してその再会を妨害しようというわけではないが、結果的にそうなってしまう無邪気な存在が、悪気もなくディフェンス。
真熊の長男、“志熊” である。

本来なら血を分けた息子であるコイツとの再会を喜び合うものだが、むしろ迷惑そうな態度しか見せない父親失格の見本のような真熊。
というわけで、お盆休みに親父宅へ行ってきたのである。
しばらく、つづく・・・・
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このあと散々絡まれることになる寿喜にも是非。
【今日の一言】
一度でいいから一ヶ月くらい休んで南の島とかでバカンスしてみたい。 一生のうちに一度は。

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| 真熊の子供 | 02:58 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
やっぱりじぃじのお家に行ったんですね❤
新鮮な野菜を見たときにピンときました。
今回は、まぐちゃんとコトちゃんを一緒にして
移動したんですね。
コトちゃんにとっては、ずっと楽だったでしょう。
まぐちゃんもリラックスしている様子。
さすが、天然コンビです。
じぃじのお家でいち早くまぐちゃんに気がついたのは
志熊くん!
きっとこのあとは大騒ぎだったでしょうね。
コトちゃんは無事でしたか?
・・・そんなわけないですよね( ;∀;)
| ラブママ | 2018/08/20 08:25 | URL |