俺のバッグ
スポーツ界のパワハラ問題が顕在化してきましたね。 こうして見ると我々世代が学生の頃って、パワハラどころか指導者にはモラルすらなかった感じですね。 局長です。
――― さて、我が家の動物たちに見られる、よく分からない不思議な行動について。

これは俺のバッグ。
ちょっと近所に出掛けるくらいのときは、これに財布とスマホを入れて家を出る。
なんてことはない、どこにでもある小さなバッグだ。
しかし ―――

家の中では、なぜかいつも猫が上に乗っている。
写真では寿喜がしかめっ面で乗っているが、ここに至るまでには、ちょっとした “すったもんだ” があったのだ。

実は最初はにいなが乗っていた。
そこへ、寿喜が強引に割り込もうとしてきたのだ。

その様子を、少し離れた場所で傍観している真熊。
後方には稚葉のシッポだけが見える。

結局、いつもの小競り合いに発展。
性懲りもなく毎日ゝ飽きもせずに繰り広げられる光景なのだが、この日は偶然にも俺のバッグがトリガーとなったらしい。

そもそもバッグを床に放置した覚えもないのだが、なぜかこの場所で、持ち主の意思とは関係なしに醜い奪い合いが発生している。

しまいにはバッグなんてどうでもいい感じに放置されているし。
真熊にとっての散歩の如く、単なるルーティーンのような感覚でケンカしているのではないかと疑ってしまうほど、本当に毎日見せつけられるこのシーン。

そういえば、真熊も昔は仲裁に入ったりしていたような覚えがある。
だが、さすがにこれだけ毎日繰り返されれば、むしろ二匹は楽しんでいるのでは? と考えるようになってしまうのも自然の理(ことわり)。

♪ ケンカをやめて 二人(二匹)を止めて 私の(バッグの)ために 争わないで♪
俺の頭の中では、『けんかをやめて』 (河合奈保子/1982年)が脳内BGMとしてオートリバースで流れていた。

結局、機嫌を損ねたにいなは “定位置” であるソファの背もたれに移動してしまったため、なんとなく寿喜がバッグを勝ち取ったような形に治まった。
そうまでして、この上に乗りたがる感覚が、俺にはどうにも理解できないが。

ケンカが収まったところで、今度は真熊が自分の遊び相手をチョイスしていた。
満面の笑みで、いざ攻撃を仕掛けようとしているが、その様子はまた後日に。
ちなみに ―――

最初はこうしてソファの上にバッグを置いていたのだが、「待ってました」と言わんばかりににいなが上に乗ってきた。
その後、バッグを床に落としてしまったらしく、それを追ってにいなも床に降りて再びバッグの上に落ち着いた―― というのが事の始まりだったのだ。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

俺のバッグをクッションにする猫たちにクリックを。

このバッグの何が好きなのかは今も不明のまま。
【今日の一言】
我々の学生時代は、水も飲ませてもらえないわ、理不尽な体罰が横行してるわ、酷かった。

子猫の里親さんになってくれる人を大募集! 詳細は上のバナーを激しくクリック。
| 日常 | 03:12 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
コトちゃん、またにいなちゃんのしていることを
真似したくなっちゃったのでしょう。
お兄ちゃんがバッグの上に乗っているのを見て、
「僕も乗るニャ!」とばかりに空気も読まずに
バッグの(=にいなちゃんの)元へと行っちゃったのね。
それは喧嘩になりますね~。
結局にいなちゃんが折れて、バッグはコトちゃんが
手に入れたけれど、
不機嫌そうなお顔の理由はこれだったんですね。
喧嘩を見届けたまぐちゃんが狙っているのは
にいなちゃんかしら?
何だかとっても嬉しそう❤
| ラブママ | 2018/08/10 08:16 | URL |