掟破りのトイレ占拠
スポーツ界の権力者によるトラブルが後を絶ちませんが、今回のボクシング連盟問題は当事者が迎撃態勢なので大揉めしそうな様相ですね。 真相は分かりませんが。 局長です。
――― さて、先週末の日曜日、つまり7月29日お話。

寿喜がソファで気持ちよさそうに寝ていた昼下がり、俺は猫トイレの掃除をすべく、ナチスの毒ガス並みの激臭と共に猫砂の上に放たれたウ○コを流そうと、2階のトイレのドアを開けたのだが・・・・・
こんな光景が目に飛び込んできた。

稚葉による “トイレ占拠” の図。
旧タイプのトイレにある、流したときにタンクに水が流れるボウル部分、つまり洗浄剤 『ブルーレット置くだけ』 等を設置する部分に、稚葉がスポッとジャストフィットしていた。

相変わらず、どんなにクソ暑くても、頑なにクーラーの効いたリビングで休むことを拒む稚葉。
結果、長い野良生活で培った野生の勘を発揮しながら、家中の冷たい場所を探し求めては、そのときもっとも冷えている場所を選んで寝床にする毎日。

この日は、お風呂や玄関のタイルでなく、まさかのこの場所がチョイスされたらしい。
しかし、ここにいられてはトイレが流せないではないか。
別に流してもいいのだが、どうせ背中に思い切り水が掛かって、大パニックを起こすことは火を見るより明らかだ。

結局、トイレの陶器が稚葉の熱で温まって、ここから退いてくれるまでは、ウンコはそのまま放置することに。
俺が悪いのではない、間違いなく稚葉が悪いのだ。

そう思いながらリビングに戻ると、目だけ覚ましたらしい寿喜の姿が。
完全に野良猫時代の記憶が抹消されているのだろう、この無防備ぶりは。

何やらおかしな動きを見せていたが、面倒くさかったのでスルーした。
マーベルの最高傑作 『アイアンマン』 が手からビームを出すときの仕草に見えるが、きっと本人(猫)的にはそんなことは意識していないと思う。

真熊とは以心伝心のような意思疎通ができるのに、同じ年月を過ごしている猫たちの考えることは一向に理解できない。
不思議な生き物である・・・・

猫トイレの掃除もできず、リビングの掃除機がけもできず、猫に翻弄されっぱなしの局長宅における週末であった。
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まさかのトイレ占拠をしていた稚葉にクリックを。

相変わらず行動が謎めいている寿喜にも。
【今日の一言】
過剰接待やら革張りのイスやら証拠は残っているけど「俺からは指示していない」ってか。
| 日常 | 02:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
なかなか衝撃的な写真ですね( ̄▽ ̄;)
猫がトイレの手洗い部分に乗っているのを
初めて見ました。
ちょっと窪んでいるので、居心地がいいのかも
しれませんね。
でも、二階のトイレと言ったらそこそこ暑いのでは
ないかと思いますが・・・。
わかちゃんの頭の中には、以前、箱の中で
くつろいでいるところを局長に激写されちゃった記憶が
よみがえっていたかもしれませんね。
でもわかちゃん、周りの壁紙の効果もあって、
ちょっとゴージャスに見えますよ。
| ラブママ | 2018/08/03 08:39 | URL |