最終日の朝|今年の初キャンプ⑪
昨日はジムのエアコンが故障中という、この時期にはあってはならないアクシデントがあり、服のままシャワーを浴びたような汗だくになりました。 デトックス完了の局長です。
――― さて、長々つづいてきた “今年の初キャンプ” レポートも今日を含めてあと2話。

驚くほど目の小さな真っ黒ポメラニアンの真熊と共に、富士山の麓にて二泊三日で決行した今年の初キャンプ。

二日目の朝夕に、ほんの少しだけ顔を出してくれた富士山を眺めながら、キーマカレーをアテに晩酌した二日目の夜も明け、いよいよ最終日の朝に。

この三日間は驚くほど天気に恵まれた。
まだ梅雨入りしていなかったこともあるが、これだけ変わりやすい山の天気ながら、一度も雨に降られず、それでいて暑からず寒からず。 (夜は引くくらい寒かったが・・・・)

テントの中でまどろむ真熊。
真熊用として、シュラフ(寝袋)の下にしくエアマットは用意しておいてあげたのだが、思いほのか気に入っていたようだ。

夜もこの上でぐっすり眠っていたが、それ以外のときも気が付くとこの上でくつろいでいる。
ちなみに夜中は野生の熊みたいな大きないびきをかいていた。

元々繊細な性格ではないので、どこへ行ってもすぐに順応できるらしい。
きっと南極でもタロとジロばりに動けると思う。 暑がりだし。

そうこうしている間に尿意をもよおしたらしいので、朝のお勤め “ちっちタイム” に連れ出さねば。
これだけの大パノラマの中でするオシッコは、そりゃ犬にとっては格別だろう。

非常に広々とした風景だが、それでも土曜日はかなりの数のキャンパーたちが新たに訪れて、管理棟に近いエリアは混雑していたようだ。
一方、やはり平日の金曜日は空いていた。
ハイシーズンにキャンプをするなら平日だと実感した。

青空と深い緑に包まれながら、あらん限りの尿を大地に放出した真熊は、実にスッキリとした、ひと仕事やり終えたような顔を見せる。

それを見ながら、俺は帰り支度の前にシュラフやマットを天日干ししていた。
こうして、刻一刻と今年の初キャンプは終わりを迎えようとしていたのだった。
次回がラストでやんす。
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【今日の一言】
扇風機がフル稼働していたものの、焼け石に水というか気休めというか、無意味でした。

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊のキャンプ | 07:41 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
エアコンの切れたジム・・・( ̄▽ ̄;)
想像もつきません。
お疲れさまでした・・・・・・・。
夕べのお肉が美味しかったのか、
ご機嫌な朝を迎えたまぐちゃんですね。
いつもと違って、大自然の中で気持ちよく
目覚めたようで、笑顔が可愛いです。
どんな最後の朝を迎えたのでしょうか。
楽しみです。
また来ます。
| ラブママ | 2018/07/12 08:22 | URL |