黒と緑の邂逅|今年の初キャンプ⑤
昨夜のサッカーW杯の日本VSポーランド、なんかモヤモヤする試合でしたが、これも予選リーグならではの戦術ということで自分を納得させています。 局長です。
――― さて、本日から再び “今年の初キャンプ” レポートの続編へ。

緑の海と抜けるような青空に包まれて、朝日を浴びながら富士山を眼前に飲む目覚めの珈琲とは、なんたる贅沢か。

あまりの天気の良さに、自宅で布団を干すような感覚のもと、とりあえず寝袋を干す。
真熊もようやく起きてきて、キャンプ二日目が本格的に始動する。

そう、この日にチェックアウトなのではなく、まさかの二泊三日プランなのである。
いつも設営と撤収で時間の大半を取られてしまうので、初めて試みてみた。
となれば、まずは朝食。

富士山を眺めながらというロケーションも考えると、インスタ映えするようなシャレオツな「キャンプ飯」でなくてはならない。
ホットサンドやパンケーキなど、悩みに悩み抜いた末にたどり着いたのは ―――

焼きそば。
アウトドア用カセットコンロ 『マーベラス』 の内炎式バーナーのおかげで、火の通りも良く、美味しい一品に仕上がった。

「なんで焼きそばやねん!」といった不毛なツッコミがどこからともなく聞こえてくるが、端的に答えるなら「手が掛からなさそうだったから」。

朝はガッツリ食べないと、脳も体も機能しないように仕上がってしまっている俺には、朝食を作る工程に手間と時間を掛けることが不可能なのだ。

むしろ、「サトウのごはん」を湯煎で温めて納豆―― なんて選択肢すら頭に浮かんでいたほどなので、焼きそばを作ったこと自体が評価してほしいポイントである。

こうして、睡眠も栄養もチャージできたところで、真熊とのコミュニケーションに勤しむ。
意味もなくテントの周りで写真を撮りまくる。

大抵のキャンプ場は川に沿って造られているので、川原で水遊びなんてお約束があるものだが、このキャンプ場はいかんせん富士山の麓ゆえに、辺りには緑しかない。

「ゲイラカイト」(凧)でも揚げようかとも考えたのだが、富士山の周りは風が強くて、俺の体まで持っていかれそうだったので断念した。
やむを得ず、“黒と緑の心地よい邂逅” をテーマに、延々と撮影会はつづく。

真熊もお出掛け感が強いせいか、いつものような仏頂面ではなく、眩しいほどの笑顔を見せる。
否(いな)、陽が強かったので、リアルに眩しかっただけかもしれない。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

「焼きそばだって立派なキャンプ飯」のポチっを。

二日目の朝を笑顔で迎えた真熊にクリックを。
【今日の一言】
昨日の試合は先の2戦と違っていいところが感じなかった。 うまく修正してほしいな・・・・

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊のキャンプ | 07:24 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
焼きそば、きれいな仕上がりでした(^^)
そのキャンプ場は前日に結構な雨が降ると、幻の滝と川が現れます。
| ポメ&シバ大好き | 2018/06/29 08:14 | URL |