どん臭い落下猫
大阪北部の地震、幸いなことにあれ以来大きな余震なども起きていないですね。
このまま二次災害が発生することなく、地殻も沈静化してほしいものです。 局長です。
――― さて、先週のある平日の夜、仕事から帰宅後のお話。

いつものように俺がソファに腰掛けると、真っ先に寿喜がお腹の上に乗って来た。
猫という生き物は、元来ツンデレなので、呼べば遠ざかるし、そうかと思えば気まぐれでくっ付いてきたりするものなのだが、寿喜はいつでも犬のように甘えてくる。

そして、すぐに眠りに落ちる。
今は梅雨ということもあり、夜は肌寒いくらいなので、こうして俺から暖を取るのだ。
そんな穏やかな空気が流れていたリビングに、突如として大きな音が鳴り響いた。

稚葉も真熊も、それぞれうたた寝していたのだが、飛び起きていた。
その先には、フローリングに横たわるにいなの姿が。
キョトンとしている。

ちょっと寝ぼけているのだろうか。
何やら事態が飲み込めていないような顔つきだ。
実はにいな、このソファの背もたれで寝ていたのだ。

寝返りに失敗したのだろうか、眠ったままいきなり床に落下したのだ。
にいながこうやって睡眠中に落下することは、実は我が家では「よくあること」だったりするのだが、怪我などしないかさすがに心配になる。

さすがに再びソファの背もたれに戻って眠る気にはならなかったらしく、大人しくソファの座面に場所を変える。
すると、にいなをケアしようというのか、稚葉もやって来た。
暖を取ろうとしているだけのような気もするが。

そういえば、寿喜も稚葉もソファの背もたれで眠ることはよくあるが、落下したことなど一度もないな・・・・

普段は石像のようにピクリとも動かないにいなだが、たまに寝返り程度の動きを見せただけで落下してしまうなんて、3匹の中で飛び抜けてどん臭いのだろうか。

もう13歳のオッサンなのだから、そろそろデンジャラスで不安定な場所で眠ることは控えてほしいものだ。
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アクセス等がガタ落ちする週末だけど見てね。
【今日の一言】
南海トラフ地震、このまま永遠に来ないでほしいですね。 もちろん首都直下型地震も。

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 日常 | 13:26 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
にいなちゃん、落下するんですか?
普段は冷静でしっかりしていそうなだけに、
本当にびっくりです。
たしかにソファの背もたれでのうたたねのとき、
寝返りは危険かも・・・( ̄▽ ̄;)
でも落ちたにいなちゃんを慰めているのか、
すぐに寄り添うわかちゃんが可愛いですね。
にいなちゃんと、文字通り絡み合っちゃって、
もうどこがどうなっているのやら。
好き勝手にして下さいませという感じです。
13歳になったにいなちゃん、
若い奥さまの助けを借りて、
いつまでも元気で若々しくいてね。
それにしても局長と見つめあうコトちゃん、
本当に可愛いこと❤
| ラブママ | 2018/06/23 19:51 | URL |