設営作業完了|今年の初キャンプ②
今日6月21日って、「大地震が起きる」という預言者がいるんですよね。 千葉や群馬の地震があって、今週の大阪。 なんか現実味を感じてしまい恐怖しかない局長です。
――― さて、昨日から始まった、6月1日(金)に決行した今年初のキャンプレポート。

昨年末の12月に “カディ夫妻” とご一緒した冬キャンプ以来、実に半年ぶりとなってしまった我々のキャンプ活動。
職場の「バースデー休暇」という制度を使い、この平日をチョイスしたのだった。

今回のキャンプ場は、富士山の麓。
天気もよく、気温的にもベストコンディション。
しかし、肝心な富士山はピンポイントで雲に隠れてしまっていた。

こんな青空だというのに、裾野より上はすべて雲に覆われてしまっているという運の悪さに少しだけ傷ついたりもしたが、気を取り直して黙々と設営作業を進める俺。
テーブル、チェア、真熊用チェアなどを設置。

辺りを見回すと、バイクで来ているソロキャンパーたちも何人かいた。
バイクで運搬できるサイズにまとめなければならないため、みんな実にコンパクトなテントとグッズで、ミニマムなキャンプを楽しんでいた。
そして俺は、今年から新たなアイテムも導入した。

否(いな)、実は昨年のうちに購入していたのだが、冬キャンプでは食事面をカディがすべて仕切っていたので、出番がなかっただけなのだ。

イワタニ製カセットコンロ 『マーベラス』。
普通のカセットコンロでは、こういった風の強い屋外で使用すると、火が消えてしまうことが多々あるのだが、このマーベラスはキッチン用の最新ガスコンロと同じ「内炎式」。

五徳(ごとく)の内側で火が燃焼するので、風を食らうことがなく、熱効率もいいのだ。
当然、キャンパーご用達のプロダクトである。

真熊は生物学的には犬だが、この必要以上にリラックスしている姿を見て俺の頭に浮かんだ言葉といえば、「猫の手も借りたい」ということわざだ。

せめて牧羊犬くらいのサイズがあれば、「パトラッシュ」みたいに牛乳缶などの重たいものを運ばせたりするのだが、所詮ポメラニアンでは、食パンの袋くらいしか咥えさせられない。
でも、途中で食べられてしまいそうだし・・・・

ちなみに、お皿やコップなどの細かい備品については、昨年自作した4つの “木箱” により収納性と運搬性がアップしているのは言うまでもない。

こうして、電飾の飾り付けも含めて設営作業の全工程が無事に終了。
再び山には雲が掛かり、落雷でもありそうな怪しい天気になってしまっていたが、5分おきくらいに目まぐるしく変わるので、俺もあまり気にしないようになっていた。

このテントや設備を見て、ようやく真熊も事態を飲み込めてきたらしい。
そう、お泊りなのだ。
つづく・・・・
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【今日の一言】
大地震、数年前に一度話題になった “ジュセリーノ” という預言者が言ってるんですよ・・・・

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊のキャンプ | 07:23 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
富士山のふもとのキャンプ場、
本当に気持ちよさそうですね。
まぐちゃんも全身で深呼吸しているみたいです。
お目目も限りなくちっさくなっちゃって、
心からリラックスしているのが分かります。
確かにこれでは「猫の手」にもならない・・・( ;∀;)
ひとりで設営をサクサクとこなし、
新しいカセットコンロまで準備して、
これからどんな夕食になるのでしょう。
まぐちゃんとふたり、マイムマイムも
踊ったのでしょうか?
ちょっと不気味ですけれど・・・( ̄▽ ̄;)
今回の地震でもライフラインが混乱して、
カセットコンロが活躍しているそうですね。
我が家もガスボンベを補充しておこうと思います。
| ラブママ | 2018/06/21 08:34 | URL |