春のワクチン祭り ~ 寿喜編
この時期はずっと見てきたドラマの最終回ラッシュですよね。 ちなみに俺は今クールでは 『崖っぷちホテル』 と 『正義のセ』、『ラブリラン』 を見ていました。 局長です。
――― さて、先週のつづきで、犬猫の飼い主にとって年に一度の責務のお話。

そう、ワクチン接種。
今年は我が家の犬猫計4匹をまとめて一度に病院へ連れて来たのだが、稚葉、にいなにつづく3匹目の生贄は、当然コイツ。

天然猫の、寿喜である。
にいな同様、ヘンに病院慣れしているので、リードなど付けなくても決して逃げ出すことはないのだが、一応念には念を入れている俺。

体重は、4.32kg。
昨年と比べて、20gしか変化がないなんて、ボクサー並みの体型管理ができているってことだ。

これまでの2匹と同じく、まずは目、耳、口からスタート。
寿喜も例外ではなく、口を開けることを頑なに拒む。

結局、最後にはこじ開けられることも、例外ではなかった。
異常なし。

つづいて触診。
お腹は異常なし。

四肢から肉球までも異常なし。

背中周りも異常なし。
スフィンクスみたいなポーズのまま、触りまくられている寿喜。

聴診器による問診も異常なし。
真ん丸い幼顔だが、実は真熊と同じく今年で11歳(推定)になるシニア猫なのだが、コイツも幸いなことになかなかの健康体らしい。

最後に肛門からの体温測定。
嫌がってはいるが、決して逃げようとしないのが不思議だ。

よその猫の診察シーンを知らないが、にいなと寿喜は獣医師の先生にとっても、“けっこう手の掛からない猫” という部類に入るのではなかろうか。

結果、体温も異常なし。
良かった良かった。

最後は、この日の本来の目的である混合ワクチンの接種へ。
何かを察知したのか、注射器のセッティングをする先生を、怯えたような顔で見つめている。

とはいえ、痛みを感じるヒマもなく、注射は一瞬で終了。
これで、寿喜も病院での全工程がコンプリート。
この日からの一年間を、また健康に生きてくれますように。

寿喜を入れてきたキャリーは、上面のほか側面も開くタイプなのだが、再び寿喜を入れようと診察台に置くと、自ら進んで入っていった。
自分でもちゃんと「任務完了」だという自覚や自負があったらしい。

診察中に取り乱すことも暴れることもしない寿喜だが、やはりこの場所は好きではないらしい。
一刻も早く帰りたいという感じだった。
こうして、猫3匹のワクチン接種は何事もなく無事に終了したのだった。
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やっぱり病院は苦手な寿喜に労いのクリックを。

にいなと寿喜の病院慣れは半端ないな。
【今日の一言】
次のクールも、波留さんのドラマは楽しそうだな。 『正義のセ』 は2年後くらいに復活しそう。

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 寿喜 | 02:05 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
コトちゃんのワクチンも無事終わりましたね。
どんなに病院慣れしていても、
やっぱり嫌なところですよね、診察台の上は。
あちこち触られたり、口を開けられたり、
おしりからはブスッと体温計を入れられたリ。
同じ病院慣れとは言っても、
にいなちゃんよりもコトちゃんは表情が豊かですね。
不安でお目目がまん丸になり、
父上に目で訴えたり、注射器をじっと見つめたり。
でも騒ぐこともなくて、コトちゃん、偉いです。
そして残るは・・・まぐちゃんですね❤
| | 2018/06/18 08:30 | URL |