徹底したシカト攻撃・・・
3匹の中でも要領の良さは非凡なものがある彼だが、
今回はその学習能力の高さも見せ付けてくれた。
それは、ある夜のこと。
何やら退屈していた真熊が、カモ(遊び相手)を見付けたことに始まる。

「カモ発見」 + 「何してやろう」 というワクワク感を抑えられない、
ある意味危険な無邪気さを窺わせる表情だ。
次の瞬間―――

名刺代わりの 「首相撲」 。
クンクン臭いを嗅ぐとか、ペロペロ舐めるとか、犬特有の挨拶は完全に省略した、
見事なまでに節操のないファーストコンタクトである。
人間で例えると、目が合った瞬間に張り手を食らわせるようなもんだ。

そして、いきなり本気モード。
車で例えるなら、ローギヤでなく、セカンド発進した挙句、3速・4速を飛ばして
ダイレクトにトップギヤに入れるような強引さだ。
しかし、今回は寿喜の様子がいつもと違う。

「うん」 とも 「すん」 とも 「ニャァ」 とも 「うにゅぅ」 とも言わず、
更には一切反撃もせず、ダンマリを決め込んでいる。
別に何かメンタル的に落ち込んでいるわけではない。
明らかに “シカト” しているのだ。
一方の真熊は―――

恐らくシカトされていることに気付いてない・・・・
夢中で攻撃を仕掛けている。
そして、5分くらい過ぎた頃―――

寿喜、撤収。
「お役目終了」 ということだろか。
まだまだ遊び足りなさそうな真熊を尻目に、さっさとその場を後にするのであった。
過去に、ヘタに相手をして地雷を踏み続けてきた寿喜。
>>> 主な例 (2010年7月8日の記事)
「相手にしないことが最も簡単な対処方法」 という結論にたどり着いたようだ。

もっとも犠牲になってきた寿喜。
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| 日常 | 01:39 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
寿喜くん・・・にゃんこを超えましたね!
す・・すごい・・・
にゃんこって こうやって無視できるんだ・・・((( ;゚Д゚)))
すごいよぉ~
| にあ | 2010/08/06 09:14 | URL |