ぐうたらホリデー

祝日明けの朝に、こんにちわ。

昨日の関東地方は今さらながらの雪に踊らされましたが、夜から激しい雨に変わりましたね。 これで梅の花は完全に散らされてしまいそうですが、次は桜ですね。 局長です。



――― さて、そんな雪と雨に揺さぶられた昨日の我が家の様子を。




ブログの更新作業の他、実は晩酌や食事なども大抵はパソコンデスクで済ませてしまう俺。

腰を据えて飲もうというときは、ちゃぶ台を用意して酒やビールを並べるのだが、サクッと済ませたい場合はパソコンデスクが食卓も兼ねることとなる。





すると、こうしてパソコンデスクの周りにはハイエナのような動物たちが群がってくる。

キッチンにビールのおかわりを取りにいくだけでも、かなり目を光らせておかないと勝手にアテを食われてしまう恐れすらある我が家の緊張感に溢れたリビング。





食うか食われるかの攻防の末に、朝食だか昼食だか結論が出しづらい「ブランチ」的な食事を済ませると、俺に用のなくなった真熊はこの姿だ。





「食べ物がないのなら寝るだけ」という、実に分かりやすい態度である。

窓の外は季節外れの雪で、猫たちも突然の寒さに丸まって眠ってしまっていることもあり、真熊もやることがないらしい。





残念ながら近所の散歩にすら連れ出してあげることができないので、このままぐうたらな時間を過ごしてもらう他はなかった。





しかし、俺は真熊と違って、そうそう暇を持て余しているわけではない。
ちょっくら買い物に行かねばならなかったので、14時過ぎ頃には家を出た。

雪はすでに雨に変わり、車の上に積もっていた雪も解け始めていた。





あちこちのお店を回り、すべての買い物を済ませたところで時刻は16時過ぎに。

今度は昼食だか夕食だか分からない時間帯ながらも、ここ二週間ほど行けていなかった「ラーメン二郎」へ急ぎ、久しぶりに胃に負荷を掛けてみた。





こんなことをしながら４時間ほど家を空けたのちに帰宅すると、真熊は先ほどと同じ姿のままぐうたらな時間を過ごしていた。

10数年しかない人生（犬生）なのに、よくもここまで贅沢に時間を使えるものだ。





散歩に行きたいと目で訴えているのであろうが、外はそこそこの雨。
カッパを着て家の周りでトイレを済ませることくらいしかできないのだ。

雪も雨も俺のせいではないので、そんな目をされてたところで別に申し訳なさも感じないぞ。





こんな感じで、せっかくの祝日だというのに、俺にとっても真熊にとっても何もない一日に終わってしまった。

次の土日で取り返さないと。






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猫たちにとってはいつも通りの一日だが。



【今日の一言】

今度の週末からはお花見が始まるんですかね。 俺はいつ決行しよう。 京都は行けないかな。
　

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