純朴ポメラニアン
平昌五輪の日本選手団も解団式を済ませ、それぞれの地元に戻ってしまいましたね。
これで本当に終わってしまったけど、今度はパラリンピックを応援しないと。 局長です。
――― さて、すっかり忘れていたのだが、締め忘れていたレポートが残っていた。

そう、今となっては2ヶ月近く前のことになってしまうが、お正月に “千葉の両親宅” に遊びに行ったレポートが、終わり間際でストップしたままだった。
何をやっていたのだ、俺は。
ということで、復習がてら前話はこちら >>> 2018.02.05 『寿喜と志熊』

“志熊” に追い回されるだけでなく、自宅と勝手が違って落ち着かない環境で二日間も過ごすことになった寿喜は、ついに緊張の糸と「電池」が切れてしまったらしく、イスの上でグッスリと熟睡。
真熊は普通に遊び疲れただけだと思うが、志熊のベッドで仰向けのままに熟睡。

二匹とも驚くほど深い眠りに落ちてしまった。
これから帰路へ就こうというのに。
そもそも猫という生き物は、自分のテリトリーから出ることがストレスになってしまう。

つまり寿喜にとっても、ここへ来ることはストレスフルだと思うのだが、それでも楽しみに待っている志熊のことを思うと、どうしても頑張ってもらうことになってしまう。
だから、せめて出発時刻までは労ってやろうと、膝の上で喉元をさすりつづけてあげた。

その後、俺は車に荷物の積み込みを開始しなければならないので、邪魔されないよう座っていたイスに志熊を乗せておいた。
志熊はちょっとの高さからでも飛び降りることができないのだ。

真熊のような芸達者さはないが、DNAがそうさせるのか、カメラ目線だけはよくできる。
そして、ちゃんと笑顔を作る。

しかし、犬も人も同じなのだろうか。
何もない田舎で育ったこともあり、実に素直で純朴な性格に育ったように思う。
甘やかされているわりに、気性が荒いような面もなく、とにかく穏やかだ。

親父とお隣さん以外には、まったくと言っていいほど誰とも顔を合わせない生活だというのに、人見知りもしない。
さらに、散歩中は常に小走りの真熊と違い、志熊はとにかくのんびりしている。

どんな犬でも、子犬のうちから田舎で老人とマンツーマンで暮らせば、こういった穏やかな性格に育つのだろうか。
そんなこんなで、次回はようやく最終章なり。
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犬も田舎育ちは穏やかな性格になるのかな。
【今日の一言】
平昌五輪で盛り上がった競技が一過性の話題ではなく、人気が継続してほしいですよね。
| 真熊の子供 | 03:01 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
そうそう、わたくしもお正月の話は
どうなったのかと心配しておりました。
コトちゃん、深い眠りについたままでしたから。
と思ったら、まぐちゃんまで熟睡しちゃったんですね。
ひとり元気なのは志熊くん。
これからみんな帰ってしまうのに、
そうとも知らずに可愛い笑顔を見せてくれて~。
まだまだ遊びたいんですよね。
そう思うとちょっぴり切なくなってきます。
穏やかな性格はまぐちゃん譲り?
それともじぃじ譲り?
いずれにしても、じぃじと一緒に
スローライフを満喫している志熊くん、
本当に良い子に育ちましたね。
| ラブママ | 2018/02/28 09:06 | URL |