他力本願写真館 2017 | サザオフ2017~其の4
日曜日は衆院選という大イベントなのに台風まで重なって・・・・ そりゃ村田諒太が世界王者に輝いたニュースが埋没しちゃいますよね。 未だ映像を見れていない局長です。
――― さて、いよいよラスト2話となった例のレポート。

去る10月8日、夏日だった三連休の中日の日曜日にお台場で開催された伝説のパピヨン 『その後のサザビー』 のオフ会、通称 “サザオフ” 。
これだけ雨がつづく日々で、開催日がこの陽気になるなんて、驚くべき強運だ。

ずいぶん遅れて会場入りした我々だったが、到着するや否や連れ去られてしまった真熊は、気が付くと今度は “プチ撮影会” のモデルをさせられていた。

この子たちはカメラマンの “Kayo” さん宅のパピヨンだろうか。
真熊に負けないカメラ目線と笑顔で、微動だにすることなく撮影に応じている。

白い柔らかそうな毛に、ブラウンの差し色が美しいパピヨンと、「模様」なんて概念は微塵もない、潔いくらい真っ黒の真熊。

梅雨が明けてからというもの、夏らしさも残暑もなく、9月以降は「寒い秋」となっていたこの時期に、いきなり「忘れ物です」みたいなノリでやって来た気まぐれな夏日に、何やら心地よさを感じている様子の真熊。
きっと、俺にバレないようにこっそりと光合成でもしているのだろう。

そして、いつしか一緒に撮影に応じていたパピヨンたちは任務をコンプリートしたのか解放されて、真熊一匹でのソロ撮影となっていた。
逆に真熊は、モデルとしてKayoさんが望む「結果」を出せていなかったのだろうか。

ちなみに、この真熊の「正装」とされる水色の羽織は、幕末に活躍した史上最強の剣豪集団 『新選組』 の隊服であり、時代劇やアニメ、漫画などでも有名だろう。
新選組の隊士は、常にこの水色(正確には浅葱色)の羽織を着て刀を振るっていたという印象をお持ちの人も多かろう。

しかし、実際にはこの隊服が使用されていたのは、新選組の結成から一年程度である。
彼らのデビュー戦とも言われる「八月十八日の政変」に全員で着用したのが有名になってしまったが、その名を全国区に押し上げた「池田屋事件」では、わずか数名の着用が目撃されているだけで、新選組は「黒装束」というのがこの時代の世間の印象だったのだ。

まぁ、賢明な読者のアナタにとっては、なんのトリビアにもならないような常識かもしれないが・・・・ と、俺はペットブログで一体何を綴っているのだろうか。
思わず飛び出す俺の豆知識に、ちょっと引いてしまっている人もいるだろうか、そうこうしている間にようやく真熊が俺の元へと帰ってきた。

びっくりするくらいダラけきった顔で・・・・
あと一回だけつづく!
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俺以外には、ちゃんと笑顔で応じていたらしい。
【今日の一言】
ソフトバンクが日本シリーズ進出を決めたニュースもまったく目にしなかった日曜日・・・・
| オフ会 | 07:32 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
集合写真のお手本みたいに座って真っ直ぐ
前を見て笑顔!拍手👏です。
1人になってもキッチリお座り、偉いね!
まぐちゃん、本当真っ黒ですね!
知ってはいるけど、真っ黒!!
kayoさんの写真のまぐちゃん、舌👅が
ハート💓何て可愛いのかしら〜〜
ではまた‼️
| クッキー&ちゃちゃ | 2017/10/24 08:23 | URL |