シマシマの乱
昨夜は 『鳥人間コンテスト』 が放送されてましたね。 実はあの番組が大好きな局長です。
学生から大人まで、必死になって空を飛ぼうと努力する姿に、毎年感動しています。
――― さて、本日もお盆休みに決行した “千葉の両親宅” ツアーのレポート続編を。

お泊り二日目である8月14日の午前中、“アンゴルモアの大王” こと、お隣に帰省中のお孫さんを伴って親父版「ドッグラン」に戻ってきた真熊。
ここへ来るたびに毎回、真熊と志熊がそろって翻弄されることになる無邪気な悪魔のような女の子である。

しかし、今回はなんとなく様子がおかしい。
いつもなら、やたらと追いまわされたり抱っこされたりする真熊も、適度な距離で接しているし、“志熊” に至っては対等な友人同士のような関係を築いているように見える。
どうやら、大王も小学生になって落ち着いてきたらしい。

以前はあんなに強引なスキンシップばかりだったのに、子供というのはこんなにも急激な成長を見せるものなのか。
ちょっと寂しささえ感じた。

それはそうと、この日の俺は明らかに洋服のコーディネートを失敗していた。
うっかり上下ともにボーダー、しかも同じようなラインの太さや間隔という偶然も重なり、実に目にうるさいビジュアルになってしまった。

テレビのノイズにも見えてしまう、落ち着きのないボーダー野郎みたいだ。
しかし、代わりの服もなかったことで、残念ながらこのまま “シマシマ兄さん” として過ごすしかなかった。

すると、朝食後も家の中であれこれ仕事をしていた “親父” が満を持して出て来た。
大喜びで出迎える真っ黒でモッフモフの二匹。

すぐさま俺の元を離れて、親父に抱っこしてもらう志熊。
「感動の再会」みたいな光景が繰り広げられる。
ほんの30分くらい離れていただけなのに。

毎日ほぼ24時間一緒にいる親父と、年に2~3回しか会えない俺や真熊、“小坊主”、そして隣のお嬢。
どう考えても後者との時間を大切にするのが普通だと思うのだが、この甘ったれ野郎は「変化」を求めない保守的な感性なのだろうか。

真熊なら来客なんてあろうものなら、その間は俺の元へなど一切近寄らなくなるなずなのだが。
親子なのに、驚くほど真逆の性格に育ってしまったもんだ。
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親父が来た途端に笑顔全開になった志熊にも。
【今日の一言】
今年は「人力プロペラ部門」で初の往復40kmを達成があり、節目の大会になりましたね。
| 真熊の子供 | 07:20 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
シマシマの乱(≧∀≦)
お題を見て、女の子のスカートの事かと思ったら
まさかの局長さん笑
しぐまくん、実に分かりやすい〜〜
じぃじが来た途端にあの笑顔。
笑顔がまぐちゃんそっくりで、まぐちゃんかと
思いました。さすが親子!
大人になった小坊主くんだけはまだ寝てるようですね
^ ^
しぐまくんを漫画で描くとどうなるのか…
見たいなぁ(^。^)
| クッキー&ちゃちゃ | 2017/08/24 08:20 | URL |