朝焼けの海と犬|3,000回記念記事メイキング
春を通り越して初夏が訪れたのでしょうか、昨日の関東地方は。梅どころか桜までビックリして開花しちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしていました。 局長です。
――― さて、昨日のつづきで、再び「3,000回記念」ネタ。

まったく必要ないと思うが、当ブログの連載3,000回という節目の記事の裏に隠された、実に地味なメイキング風景を。
本人がまったく内容を理解できていないまま、海での撮影は無事に全工程を終了。

ようやく俺もダウンジャケットを着込む。
寒かった。
何が悲しくて、真冬の海で半袖一枚で過ごしていたのだ、俺は。

真熊もようやくキャンプチェアを降りて、砂浜を駆け回る。
そういえば、砂浜を走り込むのは人間の場合けっこう足腰に来るものだが、犬にとってはどうなのだろう。

やはり同じように堪えるものなのか。
それとも4足歩行だけあって 、車でいうところの「4WD」のような感覚で、むしろ走る喜びを感じているのだろうか。

俺の一眼レフカメラの “シャッターを押すためだけの人材” として早朝から連れ出された “ゆりゲラー” も、「真熊の遊び相手」という新たな仕事を得たことで、それまでにないような躍動感を見せていた。

「仙台で会いましょう」企画以来の再会なので、恐らく真熊はゆりゲラーのことなど覚えていないだろうが、とりあえず俺以外の人が遊んでくれるので、手放しで大喜びしている。

しかし、朝焼けの海で犬と戯れる姿というのは、その人物のビジュアル面を差し引いたとしても、実に絵になる。

きっと俺も、グレート・ピレニーズなどの大型の牧羊犬と共に、「はははっ」などと笑みをこぼしながら、この朝陽が輝く砂浜を走っていたら、とっくに独身を卒業していたころだろう。

自宅の近くに海がないことと、連れているのがポメラニアンとい う犬種であることが、俺を独身呪縛から解き放てずにいる要因なのではなかろうか。

グレート・ピレニーズでなくとも、最低ラインでも「紀州犬」くらいのシチュエーションが必要だろう。
桃太郎と共に鬼を退治したという、おそらく獰猛な犬種だし。
ワケの分からないことを綴りつつ、つづく。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

結果的に海へのお出掛けとなって楽しげな真熊。

思いのほか楽しんでいるようで良かった。
【今日の一言】
まだお花見の予定も立っていないのに、いきなり桜が咲き出しちゃったら困っちゃいますよね。

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊お出掛け | 07:29 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
明け方の真冬の海での撮影は、本当に寒かったでしょう。
でもそのあとに、まぐちゃんと一対一で遊べるなんて、
羨ましいです。
とても嬉しいご褒美ですね。
そしてやっと椅子から降りたまぐちゃんも、
お姉さんに遊んでもらって、嬉しいご褒美でしたね。
二人で見つめあう姿は、なかなか絵になっていますよ。
そして局長とまぐちゃんのツーショットも
なかなか良いものです。
まぐちゃんと一緒だから独身のままだなんて、
とんでもないことでございます。
きっとまぐちゃんが可愛すぎるので、
まわりに素敵な女性が集まってきすぎるのではないでしょうか。
そのうち、まぐちゃんが素敵なご縁を運んできてくれると思います。
頑張れ~( ´艸`)
| ラブママ | 2017/02/21 08:03 | URL |