社交性のムラ
高校サッカーは毎年テレビで観ているのですが、今年は決勝があんな大差になってしまうなんて。 しかし青森山田高はスポーツ強いですよね。 福原愛ちゃんの出身校ですし。 局長です。
――― さて、本日も石原さとみの誕生日だった12月24日(土)のお話のつづき。

俺が食べるケーキをなぜか絶対にわけてもらえると確信していたのに、それが適わずに深く傷ついてしまった真熊は、アジリティのような設備に向かって走り出していた。

信じていた人に裏切られたような悲しみを、体を動かすことで発散しようとするなんて、心の奥底まで体育会系の精神が宿っているではないか。
いよいよ俺の長年にわたる教育が実を結んだようで、嬉しい瞬間だった。

俺も気が滅入ったどきには、いつでも運動をするか、酒を飲むかの二者択一だ。
最近では、どちらかといえば後者のほうが多いような気もする。

ちなみに、この日の夜は家で鶏のムネ肉を焼いてあげた。
実は、なんのかんのフォローはしてあげている俺。
それなのに、こんな当てつけがましい切ない顔を向けてくるのは、どういうことか。

するとそこへ、何やらいろいろな事件やハプニングを巻き起こしてくれそうな雰囲気を全身からかもし出した子がやって来た。
確か日本犬なのに “ボブ” というアメリカナイズな名前の柴犬だ。

柴犬という犬種は、なぜだか見ているだけで癒される。
しかし真熊は、逆に穴が開くほど見つめられて困惑している。
俺としては、いきなり現れたナイスキャラに、あれこれと期待が高鳴っていた。

飼い主さんの話では、まだ若い子だったはず。
好奇心を丸出しにして、あの大きなバーニーズマウンテンドッグにすら何度となく戦いを挑んでいたが、真熊に対しては思いのほか慎重なアプローチを見せていた。

不自然なまでの毛量の黒い生き物に、ただならぬ興味を覚えたのだろうが、当の真熊はビックリするくらいそっけない対応を見せる。
人間に対しては、あれだけの社交性の良さを見せるというのに、どうして犬に対してはこうなのだろうか。

それでも、大型犬とだけは遊びたいらしい。
小型犬から中型犬にも、同じように接しろ。

そのわりに、ミニチュア・シュナウザー、ジャックラッセル・テリアという極々限られた犬種とはやたら相性が良かったりもする。
なんなんだろう、この社交性のムラは。
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日本人だから日本犬に癒されてしまうのだろうか。

社交性にムラがあり過ぎる真熊にお叱りのクリックを。
【今日の一言】
今年の高校サッカーのテーマソングを担当したのは誰でもない、家入レオ女史ですよ。

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| ドッグラン | 01:40 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
この木で出来た段々良いですよね〜〜
人間が座っても良いし。
まぐちゃん、誰に言われたでもなく自分で
登ってきたの〜可愛いねぇ💕
柴犬ちゃん、まぐちゃんに興味津々^ - ^
きっと良い香りがしたのでしょうーー
まぐちゃんトレイン は今回あったのかな。
鳥の胸肉を焼く、、、凄いですね。
茹でるじゃなくて、焼くですか。
まぐちゃん、幸せだわぁ^_^
| クッキー&ちゃちゃ | 2017/01/11 08:21 | URL |