千寿の没後8年…
見事な秋晴れで、ぽかぽか陽気の小春日和ですね。 ブログなんか放置して今すぐにでも飛び出したい、まるで青春ど真ん中のような気持ちにさせる天気です。 局長です。
――― さて、賢明な読者のアナタなら分かっていたかと思うが、昨日は11月19日。

そう、我が家の長男、アライグマの “千寿” の8回目の命日である。
毎年言っている気がするが、本当に月日の流れは早くて、あれからもう8年。
つまり、翌日の今日は、天然猫の “寿喜” と出会った日でもあったりする。

昨日のお供え物は、柿だ。
千寿が大好きだった果物の一つで、ちょうど今の時期が旬である。
それもあって、棺の中にも入れたのだった。

タイムリーなことに、ほんの数日前に “同級生タカコ” が「実家の庭で採れた」と言って大量に届けてくれていたのだ。

8年間は早かったと綴りはしたが、されど着実にそれだけの年月は流れているわけで、千寿のいろいろなことが思い出せなくなってきている自分に気付いたりもする。
ニオイとか、毛の肌触りとか、ドアをガリガリする音とか。

それでも、最近は 『Instagram』(インスタグラム)なる便利なSNSツールがある。
これを見ていると、日本では特定外来生物として飼育が禁止されていしまったアライグマだが、世界の他の国では今もペットとして愛されている子たちがたくさんいることが分かる。

世界中からアップされるアライグマの動画を見ていると、忘れかけてしまっていた千寿の姿や動きの記憶が、あれこれと蘇ってくるのだ。
インスタグラムをやっている人は、ハッシュタグで「raccoon」と検索してみてほしい。
たくさんの動くアライグマの愛らしさを見ることができるので。

おかげで最近は、毎日必ず千寿を思い出しては、楽しかった日々を振り返ることができている。
便利だな、インスタグラム。
ときに千寿よ、もう別の生き物に生まれ変わったりしたのか?
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抱っこすると、なぜか俺のアゴを甘噛みするのが癖だった。

大きな公園も近所の公園も元は千寿の散歩コースだった。
【今日の一言】
では、これから準備して真熊を連れてお出掛けしてきますさかいに!
| 千寿[回想] | 09:24 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑
8年ですか?
長いようで早いものですよね。
楽しかった思い出で胸が暑くなりますね。
抱っこしての甘噛み千寿君の甘えでしょうか?
局長さんには頼りにしてるまぐちゃんや
にゃんずがいます。
千寿君との思い出を胸に今日はマグちゃんを笑顔にしてあげてくださいq(^-^q)
| ふうライ坊 | 2016/11/20 09:35 | URL | ≫ EDIT