大惨事の翌日
いよいよCS(クライマックスシリーズ)が始まりましたね。 個人的にはまったく意味のない制度だと思っているのですが、やってたらやってるで観てしまいもんです。 局長です。
――― さて、目が覚めると14:30を過ぎていた本日の俺。

無理もない。
昨夜、というか本日の未明までこのバカ猫どもに踊らされていたからだ。
キッチンに侵入して、自ら閉じ込められたマヌケなにいなと寿喜が、焦ったのか、それとも開き直ったのか、とにかくしっちゃかめっちゃかにしてくれたのだ。

我が家のキッチンのドアは、リビング側から押して開ける。
寿喜は、立ち上がってドアノブを自分で開けようとする器用さがあるので、昨日は偶然にも開けられてしまったようだ。
開きさえすれば、あとはドアを押すだけで中には入れる。

その結果がこれだ。
ペット用の食材は片っ端からパッケージを破かれていた。
しかも、そうとう早い時間から閉じ込められていたらしく、トイレを我慢できなかったようで、床は糞尿まみれ。

真熊の処方フードも、にいなの処方フードも、俺のプロテインも、すべて糞尿に没した。
俺の精神的なダメージのみならず、金額的な損害も大きかった。
棚から落とされた俺のビールのアテである柿ピーなどは、パッケージこそ破かれたが食べられた様子がなかったことだけが不幸中の幸い。
人間用の食材だけは、猫の体に害を与えるかもしれないのだ。

15時頃に、少しだけ太陽が顔を出していた今日の熊猫犬地方。
真熊は日向ぼっこをしていたが、真っ黒な上に逆光なので、もはや黒い何かの塊、もしくは山にしか見えない。

一方のにいなと寿喜は、普段なら日中はのんびりと昼寝をしている生活なのに、昨日はキッチンに閉じ込められたために、寝ることもできずにヘンな緊張感にさらされていたのだろう。
その反動で、今日は死んだように眠っている。

キッチンのドアが開いたとき、真熊や稚葉も一緒に入っていかなかったことも運が良かった。
我が家のくそ狭いキッチンに、動物たちが4匹も閉じ込められて、さらにはあの状態となってしまったら、もう目も当てられないことになっていたはずだ。

キッチンのドアは、リビング側から押して開けるということは、当然だがキッチン側からも押して閉める。
おそらく夢中で食べ物を漁っているうちに、お尻でドアを押してしまったのだろう。
容易に想像がつく。

とにもかくにも、普段は仲が悪いくせに、こういうときだけ結託する2匹のバカ猫どものおかげで、今日も俺は疲れが抜けずに洗濯もできていないし、加害者であるはずの猫たちまで、まるで被害者のような顔をして熟睡しているという我が家。
なんてこったい・・・・・
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勝手に疲労して死んだように眠るバカ猫たち。

それに比べて悪いことはほぼしないお利口な真熊。
【今日の一言】
このブログ更新中に、CSで巨人の沢村が打たれまくったまま放送が終了。 ヤロウ・・・・

再び腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 日常 | 17:04 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
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| | 2016/10/08 18:36 | |