誰もいない街のポメラニアン
昨日は夏が戻ってきたかのような暑さでしたね。 思い出したかのような残暑に、心の中でまだ夏を終われていない俺は暑いのにゾクゾクしていました。 今日も暑いようです。 局長です。
――― さて、なんてことはない、少し前の三連休のお話。

雨がつづいていたこともあり、家の周りでトイレを済ますだけの日々がつづいていた真熊のストレス解消に、幸い雨が降っていなかったこの日はお昼ごろにも散歩に繰り出してみた。
朝・昼・夕で、計3回も散歩をしたのだった。

日本各地で台風が頻発していたこともあり、少し風が強かった。
一般的なポメラニアンと比べても毛量がハンパない真熊にとって、強風とはそのシルエットすら大きく変えてしまう厄介な存在なのだ。

暑さも和らいで、家の中でゴロゴロしまくっていた真熊は、散歩中も眠気を引きずっていた。
明らかに、散歩に集中できていない様子だ。

別に何も面白いことはないのだが、真熊にとって大あくびは笑うポイントなのだろうか。

しかし、相変わらず我が街は、こんなお昼時ですら誰ともすれ違わない。
この世には俺たちしか生きていないのでは・・・・と不安になるくらい人に会わない。
過疎化が進んでいるのだろうか、俺の知らないところで。

何度か綴ってきているが、「町民の65%が65歳以上」という少子高齢化のお手本みたいな街なので、やむを得ないと言えばやむを得ないのだが、皆さんもう少し外にも出てほしいものだ。

仕方ないので、街を独り占めするような気持ちで練り歩く俺と真熊。
たまには、「こんにちは、今日は涼しいですね!」みたいな季節感を組み入れた挨拶を、すれ違う人と交わしてみたいものだ。

ときに、この真熊の顔は実に不細工だ。
目が細くて、吊り上っている。
そんな真熊の想定どおり、久しぶりに “近所の公園” に。

ここで奇跡を見た。
キッズたちが3人ほどいたのだ。
嗚呼、この街に生きているのは俺たちだけじゃなかったんだ・・・・という安堵感が広がる。
しかし、残念な風景も。

少し前にも綴ったが、この日も花壇が無法地帯なのだ。
以前は、どこのどなたかは存じ上げないが、毎日きれいなお花が咲き誇る花壇としてメンテナンスされていたというのに。

前回この姿を見たときには、「偶然だろう」、「近いうちにまた整備されるだろう」なんて思っていたのだが、結局この荒れた姿のままだった。
一体どうしたというのだろう。

花壇に対する残念な思いと、腑に落ちない気持ちを抱いたまま、散歩も復路に。
そういえば、普段は近所の散歩では絶対に笑顔なんて見せない真熊だが、この日はずいぶん笑い顔を見せていた。

やはり雨ばかりで満足な散歩に行けていなかったから、この日はようやくストレスの発散ができたのだろうか。
いや、基本的には毎回そうやって笑え!
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誰もいないわ花壇は荒れるわ、どうなってるんだ我が街。

若い家族が多そうな「ニュータウン」とかに住んでみたい。
【今日の一言】
今日も暑いようだけど、明日からまた寒いとか。 こういう時期に体調を崩すんですよね。

再び腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 真熊 | 06:36 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
まぐちゃん、お目目が可愛いサイズに
なってますよ〜
昨日は大きなお目々だったのに(≧∇≦)
どんな大きさの目でも可愛いに
変わりはないんですけどね〜まぐちゃん^_^
近所の公園の花壇、どーしたのでしょう。
あの綺麗なお花、また咲いて欲しいものです。
この日は、高級スーパーもお休みでしたか⁉️
| クッキー&ちゃちゃ | 2016/09/28 08:20 | URL |