ジャングル危機
今年の夏は「まだ終われねぇっすよ…」と言っているかのように、最後の最後に根性を見せてくれているような感じですね。 まだプールとかで遊べるかな。 局長です。
――― 相変わらず話があっちこっちに行ったり来たりで申し訳ないのだが。

この夏、我が家の「自宅ドッグラン」こと庭は、過去始まって以来のピンチを迎えていた。
ドッグランへの改造工事をする前の、あのジャングル状態に回帰しつつあったのだ。
【参考画像】 ジャングル状態だった頃の我が家の庭

ほんの4年前までは、食虫植物でも生っていそうな、うっそうとしたジャングルだった。
つまり、ロンドン五輪の頃は、我が家の庭は「アマゾンの入口」みたいな状態だったのだ。

すでに、フィールドの半分近くを雑草に占拠されていた。
アフリカの大地が砂漠化していくかのように、我が家の庭も雑草に覆い尽くされんばかりだった。
実はこれには、雑草だけに「根深い」ワケがある。 (←上手い!)

決して俺が怠惰に時を過ごしていたわけではないのだ。
いつもなら雑草が伸びてきたところで、“葉から吸わせて根まで吸収させる芝生以外の雑草を枯らす除草剤” を噴霧していた。

すると、だいたい2週間ほどで根まで除草剤が行き渡り、息絶えるのだ。
あとは、引っ張るだけで根っこからスルリと抜けるので、簡単に処理できる。
しかし、今年はどうにも勝手が違っていた。

ほんの一週間ですら、雨が降らない日がつづくことがなかったのだ。
つまり、いくら除草剤を散布しても、毎日のように降るゲリラ豪雨によって洗い流されてしまい、効果をまったく発揮できず。

それどころか、雨のあとには強い日差しが訪れることで、余計に雑草のヤツらが成長著しくなってしまっていたのだ。
おかげで、過去類を見ないほど活きのいい雑草に仕上がってしまった。

といった諸事情を理解いただいた上で、改めてこの週末における俺の頑張りをご覧あれ。
今後も天気は不安定な状態がつづくという。
そして、夏日が終われば、「秋の長雨」と呼ばれる時期が訪れる。

つまり、これ以降も除草剤が無力化されてしまう天候がつづいてしまうので、もはや自力で雑草を引き抜いていく以外に、このジャングル状態から脱却できる術はないということなのだ。

そんなこんなで、ひたすら雑草を抜き進める俺。
大量に降る雨と、打って変わっての夏の日差しにより、根も強く張ってしまっていた雑草ども。
なかなか抜けずに、残暑の中で俺の体力を消耗させていく。

雑草だけでなく、芝生も成長が半端ない。
「草原」のような生い茂りぶりだ。
ちなみに、雑草を抜くだけでなく、同時並行でアジサイの剪定もこなしている俺。

それぞれにちゃんとした名前はあるのだろうが、とりあえず「雑な草」として一括りにされている雑草ども。
しかし、ナメてかかるとアッという間に根をみっしりと張り巡らされる事実を、改めて痛感した。

この雑草が伸びきっていたエリアは、地面への日差しが完全に遮断されていたために、芝生がまったく育っていなかった。
あれだけ苦労して育ててきた芝生だというのに、なんてこった。

・・・・と、まだ2/3程度しか雑草を抜き終わっていないのだが、この日は時間がなくなってしまい、中途半端な状態だがあえなく断念。
さらには、玄関周りもえらいことになっているので、こりゃ当面の間は毎週末こんな作業に追われることになりそうだ。
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ちょっと油断しただけでジャングル逆戻りの危機に。

こんな荒れた天気じゃなければ除草剤が効いたのに。
【今日の一言】
誰か 『サマーランド』 でも行きますか! ちょっとした事件があったけど。

再び腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。 現在、夏キャンペーン中。
| 自宅ドッグラン計画 | 01:39 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
とうとう雑草退治に着手したんですね。
しかも手作業で!
でも努力の甲斐あって、ずいぶんきれいになりましたね。
日の当たらないところは芝生が育たないのに、
なぜ雑草は勢いよく育ってしまうのでしょう?
この夏は雨の日と晴れの日が交互にやってきたせいで、
我が家のお庭も大変なことになっています。
わたくしも庭掃除をしなくてはいけないのですが・・・。
蚊に刺されるのと虫に遭遇するのが怖くて、
一日延ばしになっています。
伸びた芝生の上で、まぐちゃんは
とっても気持ちよさそう❤
| ラブママ | 2016/09/06 07:25 | URL |