猫シャンプー
天気予報では午後から雨のち曇りなのに、真夏日クラスの快晴の熊猫犬地方。
思わず少量ながら昨日につづき洗濯をして、この後庭仕事に励むつもりの局長です。
――― さて、先週末の土曜日、つまり8月27日のお話。

その週の日曜日(8/21)に、俺と共に日帰り伊豆ツアーへと出掛けていた真熊。
よって、海水に濡れてゴワゴワになり、さらには砂も多少は絡み付いているであろうこのポメラニアンの命とも言える被毛をシャンプーすることに。

すると、例によって寿喜がやって来た。
真熊をシャンプーしていると、ルーティーンの如く必ず様子を伺いに来るのだ。
ひょっとして真熊のことを心配しているのか、はたまた自分もシャンプーしてほしいのか。

どういう思いからの行動なのかは定かではないが、この丸顔を見ていたら、ふとあることを思い付いてしまった俺。
ということで ―――

寿喜も風呂場に引きずり込んでみた。
真熊と一緒にシャワーでお湯をかけると、まさに教科書どおりの “鳩が豆鉄砲を食らったような顔” をして驚いてしまっている。

なかなか状況を飲み込めずにいる寿喜。
普段は余裕の表情で真熊のシャンプーを傍観しているくせに、いざ自分がシャワーを浴びせられると、こうも動揺してしまうものか。

少し落ち着いたのか、怒り始めた。
我が家に保護したとき以来、実に8年弱ぶりのシャンプーである。
真熊も、まさか寿喜と一緒にシャンプーされるとは思っていなかったのか、驚き顔である。

かなり「ニャアニャア」と大騒ぎしていたものの、とくに暴れることもなく無事にシャンプーは終了。
さすがにドライヤーは掛けさせてくれず、リビングへと逃げてしまった。
俺もタオルドライのみに留めて、あとは猫得意の毛づくろいに任せることに。

この少し前のお盆休みに “千葉の両親宅” へ遠征した際、行きの道中でキャリーの中で脱糞するという「テロ」を引き起こしていた寿喜。
そのときは到着してから汚れた部位のみ洗ったのだが、気になっていたことがあったのだ。

獣臭さを感じていたのだ。
にいなや稚葉と比べると、明らかに毛づくろいをしない寿喜。
ズボラなのか、O型なのか分からないが、身だしなみに無頓着だからか、ちょっと臭いを発していたのだ。

そこで、「飛んで火に入る」的な感じにちょうどいいところへやって来たので、ついでにシャンプーしてしまったのだった。
猫特有のあのザラついて舌で必死に毛づくろいに励み、思いのほかアッという間に毛を復元してしまった寿喜。

真熊はいつもどおり小一時間かけてのドライヤーとブラッシングの末に、もふもふを復元。
時間こそ要するが、シャンプー慣れしているので手は掛からない。
寿喜も、これでしばらくの間はいい香りかな。
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うかつに近付いてしまったためにシャンプーされた寿喜。

寿喜と違ってシャンプー慣れしている余裕の真熊。
【今日の一言】
庭仕事をしようというのに、熱中症がウェルカムと言っていそうな快晴。 暑そうだ・・・・

再び腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。 現在、夏キャンペーン中。
| 日常 | 15:20 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
猫シャンプー、初めて見ました。
お湯をかけられたコトちゃん、「何するニャ!」と
お目目まん丸ですね~。
でも、騒いだり引っかいたりすることもなく、
シャンプーしたんですね。
まぐちゃんもコトちゃんも、お湯をかけられると
ちょっと幼くなったような印象があります。
ドライヤーで乾かした後のまぐちゃんは
さすがのふわふわモフモフですね。
この後ASH(アフター・シャワー・ハイ by DAIGO)は
あったのでしょうか?
| | 2016/09/04 17:21 | URL |