寿喜の憂鬱
少しだけバドミントンに関わっている身としては、今日ほど嬉しい日はありません。
日本人が金メダル。 長年の悲願です。 高橋・松友ペア、おめでとう! 局長です。
――― さて、昨日のつづきで、“千葉の両親宅” に行った8月14日のお話。

予想だにしないハプニングに見舞われはしたものの、なんとか無事に “親父” 宅にたどり着いた俺と真熊、そして「猫選抜」の寿喜。
GW(ゴールデンウィーク)に来たばかりなので、ほんの3ヶ月ぶりの来訪だ。

おそらく暑さ対策だろうがトリミングをしたらしく、またも不恰好なフォルムになっている “志熊” 。
“迎え火・送り火” の、茄子に棒で足を付けたやつに似ている。
それよりも何よりも、俺たち一行の来訪に、ウレション三昧になっていた。

寿喜は、志熊による激しすぎる歓迎にげんなりしていた。
普段は老人と二人きりの生活ということもあり、こうして活きのいい、ましてや人間以外の生き物がやって来た日には、そりゃテンションも垂直立ち上げになってしまうのだろう。

フロアに放ってから、ほんの10分程度で疲労困憊になってしまった寿喜。
志熊から距離を取って、玄関付近でセーフティーゾーンを形成する。

わけも分からずに連れてこられた上に、まったくくつろげない寿喜を見て、俺も少し申し訳ない気持ちになっていた。
一方の真熊は、これまで志熊に散々プレッシャーを与えてきただけあって、まったく攻撃を受けることもなく、ただ親父の姿を目で追っている。

親父が動けば、真熊も志熊も後をついて動く。
洗濯物を取り込むだけでも、大騒ぎだ。

しかも、志熊はその “帰り掛け” にも忘れずに、きっちり寿喜に攻撃。
世界広しとはいえ、ここまでストレスに耐え忍ぶ猫も、そうはいないだろう。
この性格が災いして、本人も望んでいない「猫選抜」に選らばれてしまうのだ。

その後、親父の後を追い志熊が部屋の奥へと姿を消したことを確認する寿喜。
真熊も一緒に確認してあげている様子だ。

どうやらトイレに入りたかったらしい。
志熊がいると、落ち着いて用を足すこともできないなんて、少し気の毒なことをした。
すまん、寿喜よ。

もはや、一切志熊からのちょっかいを受けなくなった真熊。
寿喜と違って、怒りを顕わにしつづけてきた効果がここへ来てようやく発揮されているらしい。
その分の被害が、寿喜に集中してしまっているのか・・・・・
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無邪気なまでに寿喜にストレスを浴びせつづける悪魔。

それでいて真熊には一切ちょっかいを出さない。
【今日の一言】
男子は桃田の阿呆のおかげでメダル無し。 これだけが悔やまれて仕方ない・・・・
| 真熊の子供 | 03:06 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
しぐまくん、うれション三昧(≧∇≦)
大好きな、まぐちゃん、じゃなくて
ことちゃんが来たら、それは嬉しい事でしょう。
皆んなでじぃじの後を追ってるなんて、
可愛いな(o^^o)
ことちゃん、それにしても大人しいですね。
ネコパンチしないんだね〜〜
偉いなぁ。
まぐちゃんは、、、うん、そうね、欲を言えば
しぐまくんと楽しく遊んでる親子の姿を
見たいけど、大丈夫、まぐちゃんは
そのままで^_^
| クッキー&ちゃちゃ | 2016/08/19 08:23 | URL |