青葉山公園と独眼竜政宗
広島カープとソフトバンクのファンは毎日が楽しくて仕方ないでしょうね。 あれだけ勝ちまくれば気持ちいいですよね。 阪神ファンの方、巨人と一緒に頑張っていきましょう。 局長です。
――― さて、先日レポートが終了した「仙台で会いましょう」企画の翌日のお話。

仙台市内にある犬と泊まれる一軒貸しのコンドミディアム型の宿に滞在していた我々一行。
ソファで寝落ちしていた俺は、深夜の3時頃に目覚めて、なんとか寝室に転がり込んでいた。
そして、7:30頃に起こされた。

この宿では、朝食にヨーグルツ(複数形)と自家製の焼きたてパンが出てくる。
あとは、昨日スーパーで買っておいた卵とベーコンで女性陣が「女子力」をアピールしながら朝食を作ってくれたので、ほろ苦い珈琲と共に美味しくいただいた。

チェックアウト時間の10時に宿を発ち、この日の目的地へ向かい俺は車を走らせた。
満を持して開催した前日の「仙台で会いましょう」企画は、最初から最後まで雨だったというのに、この日は皮肉かと思うくらいの快晴だった。

そういえば、「大阪は鶴見緑地で会いましょう」企画も、当日が雨だったのに翌日は雲一つない快晴だったが、やっぱり俺は “雨男” に成り下がってしまったのだろうか。
なんて言っている間に、目的地に到着した我々。

真熊も、やはり天気がいいとテンションも上がるようだ。
大阪といい仙台といい、何ゆえ天気の神様は微妙な「一日の差」で俺に嫌がらせをするのか。
ひょっとして、俺が “雨乞い” でもしてると勘違いしてしまっているのだろうか。

そんなことより、我々がどこへ向かっていたのかというと、この銅像で判断してほしい。
独眼竜「伊達政宗」公像がある 『青葉山公園』 である。
さっそく、伊達政宗像をバックに全員で記念写真を撮ろうとしていると ―――

到着するや否や俺たちの存在など脳裏から消え去って、完全に二人きりの世界に入って「自撮り」による記念撮影に勤しむバカップルの姿が。
俺は心の中で呟いていた。
「ば~~か」と。

逆に、俺クラスの「独り者」ともなると、むしろ潔いくらいの “ピン” での記念撮影を行う。
「独眼竜」と「独身竜」。
神が導いたとしか思えないコラボレーションだ。

この男は、正しくは独り者ではないのだが、今回は彼女同伴で来れなかったために、俺と同様にアローンでの記念撮影となっていた。
シャッターを押す男は、間違いなく心の中では笑っていたはずだ。

すると、とくに我々からは頼んだ覚えもないのだが、伊達政宗のコスプレをした案内スタッフが時代劇口調で「一緒に撮ってやる」的なことを、殿様的に上から言ってきたので、仕方なく応じることに。
「なんでお前が真ん中なんだよ」といった空気の読めない言葉は口にしない大人な俺。

これは、日露戦争で散った旧日本陸軍第二師団を奉る「昭忠塔」。
元は最上部に鳶(とび)の像があったらしいのだが、東日本大震災で落下してしまったらしい。
なんとなく、造りがマヤ文明っぽく感じてしまうのは俺だけだろうか。

ここは、仙台城の「本丸大広間」の跡で、基礎部分の遺構である大きな石だけが点在しているのだが、そんな事情を知る由もない真熊は、カメラを向けられたことによる条件反射的なカメラ目線と笑顔だ。

なぜ、この抜けるような青さの晴天が、一日だけ前倒ししてくれなかったのか。
おかげで、この日はこんなに暖かかったのに、翌日には風邪を引くことに。
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NHK大河ドラマ 『独眼竜政宗』 以来の再会ってことか?

なんでいつも翌日が見事なまでの快晴なんだよ!
【今日の一言】
広島カープのファンは、長い暗黒時代もあったから、喜びも倍増でしょうね。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
この告知もしておきます ―――

愛犬と一緒にテレビに映るという思い出づくりをしませんか? 7月3日(日)収録!
| 会いましょう企画 | 03:21 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
そういえば、京都も雨でしたね~。
次回は、ドーム球場を貸し切って会いましょう企画を!(笑)
今年は、広島の年ですな。
某選手は、赤いユニフォームに戻るとえらい頑張ってるし(汗)
オレンジと黄色は、CS進出目指して頑張りましょう!
| マリィの散歩請負人 | 2016/06/30 06:47 | URL | ≫ EDIT