秋田犬でなく柴犬 ｜ 参加してくれた犬たち Vol.3

日曜日に、こんにちわ。

今年も盛り上がったようですね、ＡＫＢ４８の総選挙。 新潟県が街をあげて全面協力したようで、経済効果も15億円とすごかったらしく、もはや「文化」ですね。 局長です。



――― さて、たとえ日曜日だろうと「仙台で会いましょう」レポートの続編を。




全国的に快晴で夏日だったこの日、なぜか仙台市のみがピンポイントで雨模様という不運に見舞われていた我々一行。

12:30になろうとしていた頃、ちょうど雨がひと休み的にやんでいたタイミングで、一台のカートが榴岡公園に現れた。





中には、何やら愛嬌のある風貌をした生き物が座っていた。

「ついに来たか秋田犬！」と思いきや、柴犬の子供だった。
いらぬフェイントに翻弄される俺。





しかし俺は、実は二重のフェイントに引っ掛かっていたようだ。

ポメラニアンだというのだ、この容姿で。
“なんとか介” の他にもいたのか、周囲を混乱させるトリミングを施したヤツが。





前置きが長くなったが、我々を翻弄したこの子は、“凜太郎（りんたろう）” という名前のオス。

ちなみに、かの西郷隆盛と江戸城明け渡し会談をした幕僚「勝海舟」の幼名は、“麟太郎” と書いて「りんたろう」であるので、実に由緒ありそうな命名だと思う。





容姿も然ることながら、性格も温厚で可愛らしいリアクションをしてくれることもあり、改めて確認してみると、こうやって「うりうり」している俺の写真が大量にカメラに収まっていた。

オッサンを夢中にさせる罪な柴犬カット。





しかし、夢中にさせるのはオッサンだけではなかった。

俺が局長を務める「とある組織」の男性メンバーを捕獲した（付き合い始めた）不謹慎な読者 “まいっちんぐ” さんも、彼氏の存在など完全に忘れて夢中になっていた。





それくらい可愛い凜太郎だったが、本企画のホスト役である俺は、一匹の犬だけに骨抜きにされているわけにもいかないのだ。

同じ頃に現れた「東北規格サイズ」の “たく” についても、その体の大きさを触診で確かめたりしていた。





こうして多少時間を置いてからブログを綴るのであれば、細かな情報も発信できるが、現場でライブによる情報発信が必要な瞬間というものも突然発生したりする。

まさにこの瞬間、とある情報の発信が必要となってしまったため、俺は持参したホワイトボードを使って対応することにしたのだが、“つのだプロ” はその様子を実にいやらしい表情で見つめている。





「この２人、付き合ってます」

参加してくれたマダムが、何も知らずに彼氏のほうを誘惑するようなことがあっては、昼ドラのような泥沼の愛憎劇になりかねないので、事前にリスクを刈り取っておく俺。





それでも、「この女、何者なのよ！」なんて怒りが発生することも想定し、二人の関係性もホワイトボードを使って配信する “リスク対策の鬼” の異名をもつ俺。

こうした影の努力により、大きなトラブルもなくイベントは進行していくのだった。





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秋田犬ではなく柴犬だったが、まぁ良しとしよう。





真熊以上にいろんな人に抱っこされていた凜太郎。



【今日の一言】

今日はとある競技の大会なので、あまり時間がかけられず内容が薄かったかな･････




ひょんなことから腕時計 『ダニエル･ウェリントン』 のモニターをやってます。