黒い三連星 | 参加してくれた犬たち Vol.2
同い年ながらイチローのすごさには、かれこれ20年以上驚かされています。 局長です。
これだけ長い年月、第一線のヒーローでいつづけたアスリートっていないですよね。
――― さて、本日も「仙台で会いましょう」企画のレポート続編を。

日本全国でなぜか仙台市だけがピンポイントで雨模様になったこの日。
大げさではなく、仙台以外の地域は軒並み晴れだったという。
そんな足元が悪い中でも、榴岡公園には次から次に犬連れたちが集まり始めた。

クリーム色のポメラニアン、オスの “ぽんず” 。
相変わらず「東北といえば!」の秋田犬は現れないが、やって来るポメラニアンたちは明らかに少しずつ大きくなってきていた。

大人しくてキョトンとしているヨーキーのオス “小太郎” 。
基本的には秋田犬、その他では真熊と同じポメラニアン。
集まってくる犬たちは、こういった構成かと思っていたが、想定外の犬種だ。

“蓮” と “音” 。
「れん」の字が違うが、図らずも前クールの月9ドラマ 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 の主人公2人と同じ名前という偶然。

“こまち” のママさんに遊んでもらう真熊。
このママさん、女優の夏帆が演じた映画 『海街diary』 の三女とイメージがかぶって仕方なかったのだが、同じ印象を抱いていた人っていないだろうか。

相変わらず抱っこされると途端に眠気をもよおす真熊。
地面にいるときは目もパッチリしてテンションも高めだが、抱っこされている間は常にこの顔。
水をかけると豹変する “グレムリン” の如く、「温めると眠くなる」という習性があるらしい。

そんな、ほのぼのとした雰囲気の榴岡公園だが、何やら怪しいヤツらが現れた。
左から、シェルティーみたいなヤツ、熊みたいなヤツ、真熊みたいなヤツ。
色以外は共通性の見えない3匹だ。

これが一斉に真熊に向かって距離をつめる。
どの子がどの名前かは分からないのだが、“ちょこ”、“れいと”、“もか” という3匹である。
そいういえば、コメント欄に “ちょこれいともか” という名前をよく見掛けていた。

この “黒い三連星” が現れてから、公園内の空気が一変した。
若手芸人のようにグイグイ来るのだ。
相手の「パーソナルエリア」を躊躇なく侵犯する。

この「熊刈り」の子、左右の耳の間隔が離れているのだろうか。
熊刈りの黒いポメラニアンは数多く見てきたが、どの子とも一線を隔すこの雰囲気は、絶対に耳の位置によるものだと思う。

その後も、穴が開くほど真熊を見つめつづける、なかなかキャラが立っている熊刈り。
顔の輪郭といい目といい耳といい、丸いパーツで構成されている容姿も面白い。

散々ガン見しつづけて真熊にも飽きたのか、今度は別の子をターゲティングしたらしい。
眉毛付きの “バディ” をロックオンする。

一触即発の雰囲気になる榴岡公園。
黒い生き物たちが、各々の矜持を賭けて戦っているかのような姿だ。
でも、ひとしきり睨み合った後は、交友を温める。

「ケンカの後は友達さ」的な雰囲気だろうか。
緑がまぶしい芝生をよそに、モノトーンの世界が広がる。
カラーを無視したコミュニケーションだ。

あくまでも、モノトーンの世界での意思疎通だったからだろうか、「色物」の “ぽんず” が近づくと再び攻撃的な態度を見せる黒い三連星。
あちこちで小競り合いを繰り返している。

その後、経緯は分からないが、なぜか “つのだプロ” が黒い三連星のリードを持つことになっていたが、当の犬たちは次なるターゲットをロックオンして、すでにやる気満々の様子。
温厚なイメージのある東北で、やたら好戦的なポメラニアンたちであった。
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いろんなタイプのポメラニアンが大集合?

雨は止む様子もなく降り続けていたんです・・・・
【今日の一言】
イチローのことを年齢と照らし合わせて見ないでほしいですね。 彼にその概念は意味ない!

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 会いましょう企画 | 04:41 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑
黒い三連星(≧∇≦)
みんな個性的です。特にクマカット?の子は
局長さんの言う通り耳が離れてるのが特徴
あって良いです^_^
東北でも、ぐいぐい来る子はいたんですね(o^^o)
同じ黒いまぐちゃんをじーーっと見ている姿、
可愛いです。
まぐちゃんもたくさんのお友達と仲良く出来て
とても楽しそうです^_^
笑顔も眠そうな顔も可愛い(≧∇≦)
| クッキー&ちゃちゃ | 2016/06/17 08:24 | URL |