目は口ほどに物を言う寿喜
上野樹里が結婚したり、象のはな子が死んだり、巨人が5連敗したり、どの方向に感情を向けたらいいのか思案に暮れている局長です。 やはり、はな子のことが悲しいです。
――― さて、一昨日からの病院でのお話だが、実は尚もつづきがあるのである。

真熊の狂犬病予防接種と、稚葉のワクチン接種を終えて、2匹を自宅に連れ帰った俺。
その15分後には、再び2つのキャリーを抱えて動物病院へと戻ってきていた。
選手交代である。

ということで、後半戦の1セット目は、天然猫の寿喜である。
当たり前だが、病院自体は好きではない。
でも、稚葉ほどは手が掛からないレベルだ。

体重は4kgちょいといったところだった。
数年間、このくらいの数値をキープしている。

さっそく、聴診器による診察が始まる。
やはり緊張しているのか、天然猫のくせに、いつになく表情が険しい。

稚葉と違って、されるがままに身を任せる寿喜。
歯や口の中のチェックも含めて、触診も行われる。

ひとまず、ここまでは異常なし。
こわばっているからか、いつもの楕円形の顔ではなく、頬の周りがシャープになっているではないか。

すると、先生が新たなアイテムを手にして近づいてくる姿を見て、毛まで立てて明らかに怯えた様子を見せる。
こうして見ると、寿喜の口元はまるで教科書の如く猫の基本形だ。

先生が手にしているのは体温計。
肛門から測定するのだが、なぜか挿入される瞬間がカメラ目線になっている寿喜。
何かを悟った瞬間だったのだろうか。

有無を言わさずインサート。
毎日の元気ぶりを証明するかのように、ここでも異常なし。

すると、また新たな何かを手にして近づいてくる先生を見て、今度はさらにテンパった顔を見せる。
実に分かりやすい表情を立てつづけに披露してくれる寿喜。
何にそんなに怯えているのやら。

そう、注射器である。
稚葉と同じく、8種混合ワクチンの摂取が目的なのだ。
まるで観念したかのような顔に変わっていく寿喜。

一切の抵抗も見せずに、そのまま注射。
寿喜も痛みを感じなかったらしく、つまらないくらいノーリアクションのまま、ワクチン接種と諸々の診察が終わった。
ピンチ感や驚きが実に分かりやすく顔に出る寿喜に労いのクリックを ―――

「目は口ほどに物を言う」という例えを実践してくれたらしい。

寿喜も今年で9歳に。 おめでたくないなぁ。
【今日の一言】
トライセラトップス、去年の夏フェスで見たけど、あの頃はまだ交際してなかったのか。
| 寿喜 | 02:54 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑
ことちゃんには悪いけど、、、
笑ってしまいました(≧∇≦)
もっとヤバイの持ってきたにゃ!
ツボです。
体重、ずっと維持してるなんて、すごいよ
ことちゃん(o^^o)
師匠と呼んで良いですか。
ことちゃんはパパって呼ぶのね。
あと、相変わらず自撮りうまいですね〜〜^_^
| クッキー&ちゃちゃ | 2016/05/27 07:51 | URL |