さよなら京都御苑
熊本で大きな地震があったようで、かなりの被害が起きているとのこと。 心配です。
現地の方々がどうかご無事でありますように。 局長です。
――― いよいよ第一章の終わりが見えてきた 『京都で会いましょう』 レポート。

駐車場の開門直後、つまり朝一でやってきた京都御苑も、駆けつけてくれた読者さんたちといろいろなお話を楽しんでいたら、いつの間にやら13時半を回っていた。
真熊は、相変わらず挨拶回りに奔走している。

顔はアザラシのようだったが、目はパッチリと開いていた。
いつもの倍くらいだ。

すると、“マ人” さんが真熊を桜の木の下へ連れていき、枝に絡ませての撮影を始める。
桜・アザラシ・大阪のオッチャン(※)という異色のコラボレーションで、前衛的なアートを表現したいのだろうか。
※正しくは兵庫県のオッチャン

ほぼ白に近い薄ピンクと、不純物ゼロの真っ黒では、コントラストの調整が難しい。
さらには、レフ板のような光を反射する “何か” がすぐ近くに存在しているので、桜の花が白く飛んでしまうのだ。

普段、獰猛なピラニア犬 “マリィ” とでは絶対に不可能であろうフォーメーションを、ここぞとばかりに楽しむオッチャン “マ人” 氏。
噛み付かれるリスクがないのをいいことに、アイスダンス・ペアでいうところの「リフト」などにも挑戦する。

真熊はきっと「高い高い」をしてもらっているだけの感覚だろう。
楽しそうだ。

すると、俺にもお呼びが掛かり、真熊と桜とのコラボレーション写真を撮られることに。
こんな爽やかな好青年が桜と一緒に写ってしまったら、カメラのセンサーが故障するくらい美しい写真が撮れてしまうというのに・・・・

寝不足からか目の下にできたクマさえもアーティスティックに見えてしまう、疲れを感じさせない精悍な俺。
「I feel Coke!(アイフィール・コーク)」というセリフが似合いそうだ。
しかし、なぜだろう。

さっきまでハイテンションに任せて見開いていた真熊の目が、俺に抱っこされた途端に “いつもの目” に戻っているではないか。
寝落ちの5秒前くらいの目だ、これは。

大阪のオバチャン(※)に囲まれる俺。
真熊は現実逃避しようとしているのか、眠りの世界へ逃げている。
※正しくは、大阪と奈良と岡山のオバチャン

そんなこんなで、さほど多くはない京都御苑の桜を十二分に楽しんだ俺と真熊。
せっかく京都まで来たので、他の桜スポットも楽しみたいという欲求に駆られ始めたので、この辺で大移動を開始することに。

ありがとう、京都御苑。
フォーエバー、京都御苑。
また来るぜ、I'll be back!
桜の木は少なかったけど、静かに落ち着いて楽しめた京都御苑でした ―――

10数年ぶりの京都御苑よ、さようなら。 また来ます。

ずっと楽しそうだった真熊に「良かったな!」のクリックを。
【今日の一言】
熊本の地震、まだ救出されていない人が一刻でも早く助け出されますように。
| 会いましょう企画 | 07:32 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
まぐちゃん、本当に楽しそうです。
が、マ人さんと局長さんに抱っこされてる
まぐちゃんは心なしか浮かないような顔を
しているように見えるのは私だけかな(≧∇≦)
桜とのコラボ、素敵です。
最後から2枚目のパンぱぱさんが撮ったまぐちゃん、
自然な姿がとても良いです^_^
また来ます‼️
| クッキー&ちゃちゃ | 2016/04/15 08:20 | URL |