そうだ京都行こう
昨日は朝帰りになってしまったこともあり、急遽午前中をお休みして午後から仕事へ行ったのですが、それでも睡眠不足には変わりなく、ランナーズハイのような状態でした。 局長です。
――― さて、さっそく本日から 『京都で会いましょう』 レポートを綴ろうと思う。

これは、4月2日(土)の出発直前の真熊。
俺が局長を務める「とある組織」の会合から帰宅し、大慌てで京都行きの準備に右往左往している俺を尻目に、まったく状況が飲み込めていない真熊。

暦の上では日が明けて3日の日曜日、深夜の2:20。
ようやく準備が終わった俺は、まさかこれからお出掛けするなど夢にも思っていなかった真熊を助手席に乗せて、いざ西へ向かって愛車を発信させた。

当企画の告知を、世間では「エイプリルフール」と呼ばれている4月1日に行ったこともあり、「本当に企画するのか」、「嘘じゃないのか」と翻弄された人も少なくはなかったようだが、正直者で知られる俺が安易に嘘などつくワケがない。
『走れメロス』 ばりに約束を守る男だ。

家を出てから3時間後、空も明るくなってきた頃、徳川家康の出身地である愛知県は岡崎市にあるサービスエリアでようやく最初の休憩。
といっても、トイレと眠気覚ましの缶コーヒーの購入のみで、すぐにリスタート。
そして朝の7時に、草津サービスエリアに。

ここまで5時間弱。
7:40から開く京都御苑の駐車場に入るべく車を走らせていたが、このペースだと10分くらい早く着いてしまいそうだったので、ここで真熊のトイレなどの時間調整を。
程よい時間になったところでリスタート。

すぐに京都東ICまで到達し高速道路を降りると、ご覧のとおりの桜が出迎えてくれたのだが、同時にいきなりタクシーがノーウィンカーで車線変更してくるという関西の洗礼も受けた。
品のいい京都人とはいえ、車の運転についてはやはり関西の「それ」だ。
桜が満開の京都で、しかも日曜日。

9時にもなればすぐに観光客でごった返すと予測し、かなり早い時間帯に京都入りしてみた俺だが、その判断は正しかった。
まだこの時間は道路も混み合っておらず、スムーズに進む。
そして、自宅を出発してから約5時間半後 ―――

開門時刻の7:40を少し回った頃に、無事に駐車場に到着。
さすがに、まだガラガラで、停め放題だった。
まずは、真熊のトイレを兼ねて辺りを散策。

京都観光には何度も来ているが、御苑は久しく来ていなかった気がする。
おそらく10数年ぶりくらいか。
当然だが、何一つ変わっていなくて安心した。

自分がかなり遠くまでお出掛けしていることに、果たして気付いているのだろうか。
至っていつもどおりの緊張感ゼロの表情を見せる真熊。
御苑の外にも出てみる。

駐車場の入口である中立売御門。
この門から南側に一つ進むと、あの「禁門の変」で有名な「蛤御門」があるのだ。
ここでも再び大あくび。

5時間半も車に揺られていたので、眠気も倍増してしまったのだろうか。
そんなこんなで、「京都で会いましょう」企画レポートがスタート。
“むらも” と遊んだ3月13日(日)のお話は少し中断せざるを得ないな、こりゃ・・・・
桜 > むらも
こういった不等式が成り立ってしまうのだ。
寝ている間に遠く京都まで来ているのに、よく分かっていない真熊に ―――

「助手席で寝るなんてご法度だ!」 のお叱りクリックを。

京都と言えば・・・・ というフォーマルに身を包む。
【今日の一言】
ランナーズハイ状態とはすごいもんで、昨日は仕事の集中力も高かった・・・・
| 会いましょう企画 | 07:32 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
スタートダッシュと行動力
……本当に驚いてます( ̄▽ ̄;)
局長様の有言実行力には脱帽です。
先日、名古屋のちょい手前まで行きましたが車は疲れます……グッタリですよ、助手席だけど(笑)
運転代われる相方もなしに遠征とは、まことに尊敬の念でいっぱいになりますですよ、はい。
ジェットコースターのような予測不可能な行動に、マグさん、戸惑いもなく適応してますね(´∀`;)
さすができた息子です❇
| ふくみ | 2016/04/06 08:08 | URL |