局所的な陣取り合戦
昨夜は予告どおり “ラーメン二郎始め” を行い、そのままの勢いで “ジム始め” も済ませた局長です。 トレーニング中は、胃の中の二郎が逆流してきそうでした。
――― さて、正月休み中の我が家で起きた、ちょっとした出来事を。

お正月のある日、柔らかな午後の日差しの中で熟睡する真熊。
休み中、とくにどこへもお出掛けしなかったため、常に寝っぱなしだった動物たち。
そんな中、俺は実に違和感のある光景を目にした。

これだ。
「石油ファンヒーターの上に猫」という光景は、毎日のように目にしているのだが、どうもこの日はしっくり来ない。

よく見ると、いつもの三毛猫ではない。
「石油ストーブとヤカン」くらいに、常にセットになっているツンデレ女子・稚葉ではないのだ。
漬物石のような色の猫が乗っかっているではないか。

そう、ストレス猫にいな。
夜になっても、そこをどかない。
降りたら最後、ここを定位置とする稚葉に奪い取られると分かっているのだろう。

稚葉も激高して大切なホームポジションを奪い取りにくるかと思いきや、驚くほどすんなりとソファで「不貞寝」に入ってしまった。
結局にいなは、かれこれ10時間近くこの場所にいつづけたのではないだろうか。

相手が寿喜なら、稚葉も迷わずケンカを仕掛けるところだろうが、やはり唯一仲のいいにいなとの関係は大切にしたいらしい。
思わぬ形で見えてくる我が家の動物模様(人間模様の動物版)。

しかし、ついににいながトイレか何かでそこを降りた瞬間、稚葉が約10時間ぶりにホームポジションに返り咲き。
渋谷駅前のハチ公の如く、実にしっくり来る我が家の光景。

とはいえ、にいなも我が家で生活を始めて10年目にして今さら、「石油ファンヒーターの上が温かい」という事実を知ってしまったからには、今後も稚葉との間でこの局所的な “陣取り合戦” が繰り返されることなるであろう。

築30年超えの我が家にはあり得ないのだが、仮に床暖房などという文明の利器があろうものなら、猫たちの姿はそれはもう「行き倒れた猫」のようなグダグダなことになってしまうのだろう・・・・
ヒーターの上が実は温かいということに気付いてしまったストレス猫 ―――

我が家での生活10年目にして、にいなが気付いた新事実・・・・

定位置を脅かされ始めた女子の不安にクリックを。
【今日の一言】
二週間ぶりの二郎は五臓六腑に染み渡った。 でもトレーニングは辛かった。
| 日常 | 02:50 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
まぐちゃんグッスリ眠っている姿、めちゃくちゃカワイイ♡
そして、まぐちゃんとことちゃんが一緒にベッドで寝ている写真も本当にカワイイですね♪
うちの子は、いつも ほぼ半目が開いてる状態で寝てます…(^◇^;)
| くぅママ | 2016/01/07 03:04 | URL |