高度なテンション・コントロール
巨人がロッテを退団したクルーズと契約したらしいが、せっかく西武から戻ってくる脇谷にいきなりの試練が。 片岡もいるし、どうするんだ? 巨人についての独り言です。 局長です。
――― さて、昨日のつづきで、先日の日曜日のお話。

ちょっと仕事がらみでご協力いただく案件があり、当ブログではお馴染み “同級生タカコ” の実家へと来ていた俺。

文字どおり局長の同級生で、小学校5年生からかれこれ30年超えの仲。
小学生時代は、「おニャン子クラブ」の会員番号11 “福永恵規” に似ていると言われており、中学生まではモテていたが、その後は不明。
素直で生真面目な女子だったが、短大時代に今のドライな性格が形成されてしまった。

タカコからのリクエストで、真熊も同伴していた。
到着した直後は、リアルに脱糞するくらいの興奮状態だったが、俺が粛々と仕事を始めて、タカコもそれに付き合わされると途端にテンションが急降下していった。

否、真熊は遊ぶ相手によって “ノリ” を使い分ける賢いヤツなのだ。
つまり、「老人」にカテゴライズされるタカコのお父さんと遊ぶために、然るべき「ノリ」に自らのテンションを調整していたというわけだ。

とてもその辺の若い犬に真似できる芸当ではない。
さすがは「年の功」と言うべきか、8歳のシニア犬としての風格すら感じさせていた。

しかし、一旦 “ローポジション” まで落としてしまったテンションを再上昇させるのはなかなか難しいらしく、俺の仕事から解放されたタカコが抱っこしてくれても、「お父さん向け」のノリのままだった。

読者の皆さまには誤解しないでほしいのだが、決して “電池切れ” などではない。
序盤にはしゃぎ過ぎて疲れてしまったなんてことでは決してない。
相手によって勢いを調整する高度なスキルと、その余韻なのである。

くれぐれも受け止め方を間違わないようにご注意いただきたい。
何かきっかけさえあれば、もう一度 “脱糞” 付きのハイテンションにもっていくことなど容易なのだ。

そんなこんなで、せっかくの日曜日の昼下がりを俺の仕事に付き合わせてしまったタカコには少しだけ感謝している。

普段俺も、いきなりの誘いとかに快く応じてあげているので、「心から感謝」という気持ちまではいかないが、それ相応にはありがたいと感じているぞ。
昨日の記事でもお伝えしたとおり、「フォトコンテスト」で「ブラザーK賞」を獲得した “わらびー” さんへの賞品は、“ブラザーK” が自ら手配した「高級和牛」だったのだが、当のわらびーさんから入った意味不明のコメントに、読者の皆さまはえらく困惑したことだろう。

これが、その「和牛」である。
否、正しくは “和牛タオル” ・・・・・

コンテストの結果発表の直後に、ブラザーKが気合い満々で用意して、わざわざ俺の元へと届けにきたのだった。
しかし、俺が “熊猫犬バッグ” の手配に時間を掛けていたために、我が家でしばし眠らせてしまっていた。

本物だったら腐っていたはずなので、今回はタオルであったことが不幸中の幸いだ。
「マックス状態」と「老人向け状態」とでテンションを使い分けられる真熊 ―――

ちなみに後者の場合は、目も極端に小さくなる・・・・

「ドラゴンボール」で例えるなら、戦闘力のコントロールかな。
【今日の一言】
ヤンキースの外人外野手も引っ張ってくるらしいが、大田や松本の出番は・・・・
| 真熊 | 07:32 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
お肉とおもいきや
タオルですか!
びっくりぽんです。
| まろ | 2015/12/17 07:36 | URL |