仏頂面ポメラニアン
原監督が正式に退任。 12年間でリーグ優勝7回なんて名将ですよ。 局長です。
後任監督は誰になるのかも、これから当分の楽しみでやんす。 江川さんかなぁ…
――― さて、先週末の夕方のお話。

平日は毎日夜中の散歩になってしまうので、せめてお休みの日くらいはと、二回目の散歩を夕方に出掛けてみた。
しかし、本日の記事はそんなありふれた散歩レポートではない。

ここ最近の記事では、常に満面の笑みばかりを見せていた真熊。
きっと、最近読み始めた人から見たら、真熊は目のパッチリした表情豊かなポメラニアンだと写っていたことだろう。

実際は、大きく異なる。
往年の読者さんなら、もはや「基本」レベルの事実だろう。
そう、真熊は俺とマンツーマンのときには、笑顔など一切見せない。

散歩の途中、行き付けの “ショッピングモール” に立ち寄ってみても、この顔だ。
なんだ、この物憂げな眼差しは。
最近、散々見せていたあの笑顔はどこへ消えた。

ほうれん草を二束ほど購入したが、真熊のやつはこの顔。
なんだ、このアンニュイ極まりない表情は。
わざわざ明るい時間にと、気を利かして散歩に連れてきているというのに。

俺はそのまま、散歩バッグと買ったばかりのほうれん草、そして一眼レフカメラという関係性の薄い3点セットを持ちながら真熊と歩く。
それに引き替え、なんだ、その「無」を体現しているような顔は。
悟りでも開いたのか。

いつもの流れで、“近所の公園” へ。
この日は珍しく老人が “たむろ” していた。
しかし、真熊は相変わらずこの卒業アルバムの個人写真のような真顔。

ようやく口を開いたと思ったら大あくび。
退屈な顔を見せるどころか、「退屈で眠くなった」という分かりやす過ぎる態度まで。
さっき買ったほうれん草を、この大きく開いた口にねじ込んでやろうかと思った。

自宅の前まで戻ってくると、お隣(お婆ちゃん宅とは逆隣)のボーダーコリーの “リリー” が某家政婦の如く俺たちをガン見していた。
真熊は、なおもこんな顔。
ホームセンターで売られている玄関先に置く犬の置物のほうが、もっと表情豊かだろう。

さすがに8歳というシニア犬になったせいか、明らかに被毛の色素が薄くなっている真熊。
このまま色が抜けていってしまったら、“タヌキ” 色になってしまいそうだ。
そのときはビゲンの白髪染めでも塗ってやろうか。

ということで、普段の真熊はこんな仏頂面なのだ。
くれぐれも、たまに見せる満面の笑みにだまされないでほしい。
あの手の笑顔は、打率で言えば3割程度なので、今日の顔がデフォルトと言えるのだ。
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真熊の本当の姿は、「仏頂面のポメラニアン」なのだ。

無表情な写真ばかりだけど、「笑え!」の2クリックを。
【今日の一言】
真熊の笑顔は、「眉毛付きコアラのマーチ」くらい希少なのだ、実際は。
| 真熊 | 02:00 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
今日のまぐちゃんは全部笑ってない
ですね笑
ここまでくるとむしろ潔いですよ。
局長さんと一緒の時は笑わないと
決めているのかしら。
笑顔3割⁉️
笑顔じゃなくても可愛いから良いです
(*≧∀≦)
口髭が白いですね、まぐちゃん。
| クッキー&ちゃちゃ | 2015/10/20 08:19 | URL | ≫ EDIT