真熊とよその犬たち
ラグビー日本代表が帰国しましたね。 今後はCMで引っ張りだこでしょう。
早くも「五郎丸ロス」とかが懸念されてるらしいですよ、テレビ業界では。 局長です。
――― さて、昨日のつづき。 三連休の中日、10月11日(日)のお話。

書籍化までされた伝説のパピヨン 『その後のサザビー』 のオフ会に、終わり時間(15時)を過ぎてから滑り込んだのだった。

今回は、サザビーの体調が万全でなく、会場入りできるかも微妙だったため、飼い主の “羊Y” さんでなくその仲間たちが「スピンオフ会」と銘打って、代理開催をしてくれていた。

真熊はさっそく、“れぃ” さんに辺りを散歩してもらう。
サザビーのオフ会には、毎年必ずクローンのようにそっくりなマザー(母親)と共に、遠く蝦夷の地から飛行機で参加する道産子女史だ。

ちなみに娘のれぃさんは、昨年の11月にピンで東京へとやって来た際にいきなり俺と真熊を呼び出してきたことがあった。
毎回遊んでもらう真熊にとっても、きっと顔馴染みの存在だろう。

そこでお礼代わりに、れぃさんが油断丸出しでトークしているところをローアングルから隠し撮りして、その画像を見せてあげると、ことのほか激怒された。
“道産子パンチ” のような殴打を幾度となく食らった。
蝦夷の女性は、下から写真を撮られるのが気に入らないらしい。

すると、“西のピラニア犬”、“兵庫のカミツキガメ”、“その犬、凶暴につき” など数々の異名を取る獰猛なメス犬、パピヨンとピラニアのハーフ “マリィ” を発見。
そう、阪神タイガースに人生を捧げる “マ人” さんの溺愛する愛犬だ。
しかし、カメラを向けるも何やらソワソワと落ち着かない。

普段はあんなに獰猛なのに、実はマ人さんの姿が見えなくなると不安で仕方ないらしい。
キョロキョロと辺りを見渡し、必死にマ人さんを探していた。
ちょっとは女の子らしい一面もあるらしく、意外すぎて面白かった。

こちらもサザビーのオフ会ではお馴染みの “ペッツ” 。
トイプードルとスタンダードプードルの中間くらいの大きさのわりには、いつもオドオドしているのだが、その困ったような表情がこれまた愛嬌がある子だ。

そして、ちょっとした驚きも。
サザビーファミリーで、シェパードを育てている “タカコ” さんが、まさかの小型犬、しかも黒いポメラニアンを新たな家族に向かえ入れていた。

まだ8ヶ月だったかな。
つまり、現在 “猿期” ど真ん中。
もう数ヶ月もすれば、被毛も増えてくることでしょう。

この日が初対面となる真熊は、自分とズバリ同じカテゴリーに属する子だというのに、上手く受け止められずにいた。
“志熊” の存在とダブって見えたりしたのだろうか・・・・
10匹集まれば10通りの個性がある、それがオフ会。 納得したらクリックね ―――

もっと早く着ければ、もっと多くの犬と会えたのに・・・・

真熊の走りに、爪が割れるくらい強めのクリックを!
【今日の一言】
なでしこジャパンのように、これでラグビー人気に火が点けばいいんだが・・・・
| オフ会 | 01:35 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
パピラニアマリィを撮って下さっていたんですね。
ありがとうございます!
虎色の水筒もちゃんと写ってる(笑)
マリィは、この日も何度も猛獣に変身してましたよ~。
お見せ出来なくて残念でした。
真熊くん、ルーニィくんと絡めたんですね。
親子みたいで可愛い~♪
| マリィの散歩請負人 | 2015/10/14 02:16 | URL | ≫ EDIT