さよなら花火大会
まったく打てない日もあれば、1イニングに12点も取る日があるなんて・・・・
嬉しいけど、もう少し日々平均化してほしいものです。 巨人の話です。 局長です。
――― さて、ダラダラつづいてしまった8月15日(土)のお話も本日で最終章。

宮ヶ瀬湖花火大会というマイナーで小規模な花火大会に訪れた我々「熊猫犬ファミリー」。
場所取りのために4時間半も前に現地入りしてしまい、お酒をお供に時間と戦っていた我々だったが、真熊はそこら中で愛想を振りまいていた。

次第に陽も落ちてきて、暑さもひと段落してきたところで、例のヒンヤリ系ウェアは脱ぎ捨てて真っ裸でくつろぐ真熊。

その裏で、なぜか今さら “サヨ” ちゃん宅の “タヌキ” が「水に濡らすとヒンヤリするタオル」を首から巻かれていた。
しかし、なんとなく巻き方がおかしい気もする。

真熊は、暑さの中でも快適に過ごせていたせいか、ほがらかな笑顔を見せていた。

タヌキは、イタグレのような風貌になりながらも、ヒンヤリとした気持ち良さに和んでいた。
とはいえ長い。
イタリア地図をひっくり返したような輪郭だ。

その後、真熊は例によって終わりなき反抗期のために周囲に心を遮断していた “チップ家” の息子のそばへ。
こういった屈折した少年の多感な気持ちすら理解できるポメラニアン、それが真熊なのだ。

一方、俺は夏の日差しの中で、ビールとジャンクフードと共に必死に花火スタートまでの時間をやり過ごしていたのだが・・・・

だんだんとダルくなってきて、横になりながら真熊と遊んだりし始めて・・・・・

いつしか陥落。
小一時間ほど熟睡していたらしい。
さすがに4時間半は長すぎるぜ・・・・・

その後、時刻も18時を回り陽射しも暑さもかなり和らいだところで、花火観覧用に確保してあったエリアに再移動することに。
真熊をキャリーに収納し、宴に広げたすべての荷物を持っての、ゲルマン民族並みの大移動だ。

観覧用のエリアは、普段は駐車場として利用されているアスファルトなので、当然だが固い。
長時間座っていると尻も痛い。
おまけに、いくら陽が落ちたからといっても、それまでの太陽光をたっぷり蓄えているようで、床暖房以上に熱い。

よって、真熊は再び保冷剤を敷き詰めたキャリーの中でくつろがせることに。
我々も次回は座布団くらいは持参しないと、尻が真っ平になってしまいそうだ。
そして、時刻はようやく19:30となり ―――

花火スタート。
これだけ数日間も引っ張っておきながら、花火の写真はケータイのカメラでは上手く撮れず、この一枚こっきりに。
こうして、4時間半も待った花火大会は、たった30分で終わったのであった。
日々応援に感謝しています。 ついては今日もサクッと2クリックしておく? ―――

マウスの左ボタンがめり込むくらいに強めのクリックを・・・・

この野生丸出しのタヌキの顔面あたりに2クリック目を!
【今日の一言】
東海大相模高が順調に決勝へ。 持ち帰ってくれ、神奈川へ優勝旗を!
| 真熊お出掛け | 07:34 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
朝のうちにポチ! しました。
| ラブママ | 2015/08/20 07:56 | URL |