真熊、伊豆の海へ行く 2015
昨日は「6周年記念」の記事にたくさんのコメントやポイントをありがとうございました。
おかげで7年目も頑張れそうです。 応援がつづく限りは。 局長です。
――― さて、その6周年の記念日の翌日。 つまり8月2日(日)のお話。

前日の「職場の夏祭り」から22時近くに帰宅した俺は、そのままブログの更新作業に取り掛かり、予約投稿をセット。
すぐにアレコレと準備に取り掛かり、夜中の1時前に再び家を出た。

そして、1:20頃に某コンビニで “ブラザーK” を拾い、次に別のお宅へ。
うだつの上がらなさそうな男女一人ずつをピックアップして、そのまま海に向かって疾走した。
西湘バイパスから国道135号線へ。

真っ暗な湘南海岸を走り去り、真鶴から熱海に出たあたりで少しずつ空が明るくなってくる。
伊東に到達した頃にはもう夜が明けようとしていた。
そして、日の出から小一時間が過ぎた頃、俺はある場所に到着していた。

南伊豆の多々戸浜海岸。
そう、まさかの二週連続での多々戸浜。
サーファーでもないのに、中6日での多々戸浜。

今回は、俺が局長を務める「とある組織」の・・・・、中でもこれといって取り得のなさそうな面々とトゥギャザー。
8月最初の日曜日に一緒に出掛ける相手すらいない、ガチで残念な大人たちだ。
見るからに負のオーラをまとっている。

しかし、ブラザーKだけは「海に行く」というアクションを、ファッションを通じて実に分かりやすく体現している。
この格好で山登りをするわけがない、直球のコーディネートである。

この日も、前回同様に5:30には到着して浜辺にテントを設営。
夜通し運転してきたので、陽が高くなるまで仮眠するというプランだ。
でも、その前に真熊との「浜辺の散歩」はしなければならない。

真熊のトイレ事情も然ることながら、それ以上に雰囲気がいいからだ。
朝焼けのビーチを歩くというドリーマーなシチュエーションに酔ってしまうのだ。

サンライズ直後の白い砂浜と、真逆のコントラストを放つ黒い生き物。
青白い空と控えめに重なり合う青い海が、静かに優しく波を寄せる。
実にムーディーだ。

ジリジリとした強い陽射しと、止め処なく汗を引き出す真夏の陽気を「動」とするならば、この早朝の涼しくて穏やかなビーチは「静」。

たった半日で二つの顔を楽しめる伊豆の海。
ここに来ない理由を探すことのほうが俺にとっては骨が折れる作業なのだ。

そんな俺のセンチメンタルで、それでいてセンシティブな思いに共鳴するかのような表情を見せる男がいた。
ブラザーKだ。

何も言わずに朝焼けの海を眺めている。
そう、夏の海は、人のキャラクターすら簡単に変えてしまう魔性の媚薬なのかもしれない。

ダラダラと綴りながら、途中からどうにも文章の着地点が見出せなくなってしまったが、ただ俺が伝えたいことは “日曜日に伊豆の海に行ってきました” ということだった・・・・・

ということで、つづく。
思わず「バカヤロー」とか叫んじゃいそうな雰囲気を出す伊豆の海 ―――

頭の中ではマッチの「スニーカーぶる~す」が流れていた。

陽が高くなるとサザンに切り替わる俺の脳内BGM。
【今日の一言】
一年目の記事と六年目の記事って、かなり傾向が異なることに今さら気付く・・・・
| 真熊お出掛け | 07:39 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
朝から笑わせていただきました‼️
全部面白い‼️
1番はブラザーKさんだけど笑
洋服から水着の写真まで〜〜確かに
今まで見たブラザーKさんとは違う❗️
これが海なんですね。
もう何年も海に行ってないので忘れてました。
この日は海も穏やかそうだから、
まぐちゃんの泳ぎにも期待出来そうです(*≧∀≦)
暑い夏を楽しんでる局長さん、若いです
はい(* ̄▽ ̄*)ノ"
| クッキー&ちゃちゃ | 2015/08/07 08:07 | URL | ≫ EDIT