食事付きペットサロン?
猛暑ですね。 完全に夏の陽気です。 それでも14時まで寝てました。 局長です。
プロ野球のオールスター戦はセ・リーグがまさかの2連勝。 交流戦の憂さ晴らしかな。
――― さて、先週の日曜日のお話も今日でゴールインさせなければ。

真熊を連れて、オーダーストップの時間ギリギリに滑り込んだ行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)。
“店長” にお肉を食べさせてもらった後は、ブラッシングまで始まった。

さっきまで芝生でのた打ち回っていたこともあり、明らかに被毛がボサボサになっていた真熊を見て、店長のウズウズ心に火が点いてしまったらしい。

おもむろにブラシを取り出し、「もふ毛」と言われる真熊の胸周りの毛をブラッシングし始めた。
頭もがっちり鷲づかみでホールドだ。

実は数日前に、俺がカバンに入れといた「のど飴」を猫たちとの連係プレーで勝手に包みを破いて食べようとしていたのだ。
しかし、残念ながらそれらはすべてこの「もふ毛」にくっ付いてしまい、口には入れられずにいたのだが、おかげでもふ毛はカッピカピになってしまった。

さすがは初夏の換毛期。
いつになくよく取れる。

一方の店長は、脇目も振らずに無心でブラッシングをつづける。
何が彼女をここまで駆り立てるのだろうか。
ちなみに、ここはペットサロンではなくドッグカフェだ。

結果、“小真熊” の核となるような物が出来上がりつつある。
よく頑張ってもらったもんだ。

しかし、店長はなおも納得いかない表情を見せる。
こんなに浮いた毛が取れたというのに。
すると、再びバックヤードへと消え、またも次なるアイテムを持ち出した。

バリカン。
指先の伸びていた毛を刈り始めた。
真熊も、なぜここでバリカンを掛けられるのか理解に苦しむ様子だった。

指先から、肉球の間まで、隅々まで刈り込んでいく。

店長の育てる看板犬の “まるお” は、さすがにここまでの毛量がないため、ブラッシングやバリカンが大好きな店長にとって真熊は鴨がネギを背負って歩いているようなもんらしい。

よって、止まらない。
両手が終わったら、今度は足もだ。
チャリチャリといったバリカンの音だけが店内に響く。

こうして、オーダーストップギリギリの時間に入店しておきながら、ブラッシングとバリカンまでしてもらった真熊。
なんか得した気分だ。
お肉を食べさせてもらった後は、ブラッシングとバリカンのサービスまで ―――

次回はシャンプーとドライヤーも付いてくるかも?

アクセスが激減する連休だけど、今日も真熊にクリックを!
【今日の一言】
昨日、早くも近くの小学校では盆踊り大会が。 夏本番ですな、こりゃ。
| ドッグカフェ | 16:28 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
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| | 2015/07/19 17:16 | |