パスタと肉団子と私
連日の雨つづきで、もはやお金を掛けて中世の音楽家のようなパーマネントを当てているとしか見えない、実は天然パーマネントの局長です。
――― さて、昨日のつづき。 先日の日曜日のお話。

18時過ぎという遅いスタートではあったが、「週に一度は真熊をお出掛けに!」というスローガンにも似た使命から “ラーメン二郎の先にあるドッグカフェ” にやって来た俺。

気付けば朝から何も食べていなかったハングリータイガーとなっていた。
(ハングリータイガーは100%ビーフハンバーグが売りのファミレスの名前だけど・・・)

この日初めての食事にチョイスしたのは、今となってはなぜだか分からないが「明太子のスパゲティ」大盛り。

ハンバーグとか、ローストビーフとか、スタミナ丼とか、幾多のボリューミーなメニューがある中、なぜだかスパゲティの大盛りで胃袋を満たそうと考えてしまった俺。
途中でやっぱり肉が良かったと後悔し始めたが、自分を信じてひたすら食べつづけた。

真熊には、人気ナンバー1と銘打っていた「なんこつ入り肉団子」を。
犬といえば骨。
昔のマンガに出てくる犬はこぞって骨を咥えていたものだ。

さらに大好きなお肉と一体になっているなんて、アーモンド入りのチョコレートと同じくらい付加価値が高いのではなかろうか。
もしくは、チーズインハンバーグ。

人間であれば、料理が配膳されたらすぐに箸をつけられるというのに、犬に生まれたばかりに必要以上に「待て」やら「お手」やらジラされる真熊は少し不憫だ。
しかし、「神奈川のウェイティング・ポメラニアン」として全国のパピヨン飼いからマークされている真熊にとってこうした日々の修練は欠かせないのだ。

肉団子はスプーンで二つに割って、たっぷり時間を掛け食べさせる。
満腹中枢を最大限に働かせての完食だ。

そうこうしていたら、それまで貸切状 態だったお店に新たな来客が。
しかも、ポメラニアン。

白くて大きめのボディ。
シロクマの赤ちゃんっぽいその子は、“メル” という男の子。
7kgだそうな。

しかし、真熊は例によって一切興味を示さず、飼い主さんに向かって笑顔全開での魚雷ジャンプを放っている。
人が好きなのは分かるが、少しは犬にも興味を示してほしいものだ。
なんこつ入りの一口で二度おいしい肉団子に舌鼓を打った満足の真熊 ―――

チーズイン肉団子だったらおいしさのあまり失禁しただろう。

一汁一菜、一日一クリックを。
【今日の一言】
最近のこの天パにパーマ液をかけたら、それなりに仕上がるんじゃないだろうか・・・・
| ドッグカフェ | 01:04 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
お出かけ先でお肉を食べているまぐちゃんを見ると、
本当にホッとします。
予備軍から少しずつ、確実に脱していますね。
しかもこの日は軟骨入り❤
美味しそう~。
わたくしも、焼き鳥の軟骨が大好きです。
絶対に「待て」なんて出来ません。
まぐちゃんはちゃんとお座りで「待て」。
エライな~、と思ったら、そのあとの「はぐっ」の白目が❤
やっぱり待ちきれないですよね~。
白ポメちゃん、可愛いですね。
7kgということは、まぐちゃんの2倍?
どちらも素晴らしいモフモフが羨ましいわ。
飼い主さんに甘えるまぐちゃん、ここでも白目が❤
| ラブママ | 2015/07/08 08:53 | URL |