キャリーバッグでハンバーグ
来週に迫った大腸内視鏡検査の説明を受けに、仕事を半休で上がって病院に行ったら、まったく同じ用事で来院していた元上司と出くわしました。 局長です。
――― さて、本日も日曜日に決行したお台場弾丸ツアーのレポート続編を。

ひとしきりビーチで遊んだところで、小腹も減ったし何か食べようということになった我々一行は、デックスやアクアシティに向かうべく歩道橋へ。
条件反射的に “階段ダッシュ” を見せる体育会系の真熊。

すると、予想もしない生き物が真熊を出迎えた。
カラス。
人馴れし過ぎているのか、まったく逃げようとしない。

せっかくなので、レインボーブリッジをバックにカラスを撮ってみた。
結果として、どうにも華のない一枚となってしまった。
黒い犬も黒い鳥も、写真に撮るのは難しいと実感した42歳の梅雨だった。

そして、犬連れに優しいことで有名な街でもあるお台場だけに、真熊を連れて入れるお店はすぐに見付かった。
犬グッズのお店に併設されたカフェである。

しかし、俺は痛恨のミスを犯していた。
カフェマットを忘れてしまったのだ。
やむを得ず、真熊はキャリーバッグに入ったままでの着席に。

店内に漂う匂いから、ここが飲食店であることに気付いた真熊。
再びテンションが急上昇する。
ちなみに、キャリーバッグの底面には保冷材を敷き詰めているので、内部は快適だ。

とりあえず、俺も真熊もハンバーグをオーダー。
料理が来るまでケータイをイジっていた俺だが、その隙だらけの様子をまたも写真に撮られていた。
どんなページを見ていたのか、俺の顔がニヤけている。

すると、先に真熊のハンバーグが届いた。
大きなパテが3つだったが、一口サイズに細かく割ってスタンバイOK。

早く食べたくて仕方ないくせに、極めて冷静を装う真熊。
いい子にしていれば、すぐに食べさせてもらえると考えたのだろうか。

そうはいかない。
集中力や忍耐力の強化を兼ねた “待て” のトレーニングだ。
「神奈川のウェイティング・ポメラニアン」と呼ばれる所以は、この反復訓練にあるのだった。

欲求や煩悩と必死に戦う真熊。
今年も「マツワン★グランプリ」が開催されるかは分からないが、いつでも応戦できるよう俺たちは常に準備ができているのだ。

「ヨシ」の合図とほぼ同時のフライング気味の食い付きだったが・・・・
キャリーバッグの中に納まりながらもハンバーグを満足げに堪能する真熊 ―――

俺が頼んだチーズハンバーグも美味しかった♪

風邪の症状が小康状態の俺にもクリックを。
【今日の一言】
大腸内視鏡検査、実は10年前にも一度経験している俺・・・・
| 真熊お出掛け | 01:03 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
ハンバーグを見つめるまぐちゃんからの
舌チロのまぐちゃん
そしてパクっと食べたまぐちゃん
すべて可愛い(*≧∀≦*)❤
| はるけん | 2015/07/02 08:51 | URL |