大阪タヌキ騒動
いよいよセパ交流戦が始まりましたね。 局長です。
毎年ここで貯金を稼ぐか使い果たすか、運命の分かれ道になりますよね。
――― さて、勝っても負けても 「大阪は鶴見緑地で会いましょう」 レポートを。

確かに今回の企画には、表立った規則や参加資格、レギュレーションなどは設定していなかった。

犬連れであろうが、人が単身であろうが、犬でなく猫を連れて来ようが、特段構わなかった。
しかし、当日の鶴見緑地には俺が想定していなかった事態が巻き起こっていた。
タヌキの参加だ ―――

しかも、一匹や二匹ではない。
かなりの頭数が確認されていた。

中には栄養がいいのか、完全に巨大化した個体も目撃された。
タヌキというか、もはやグリスリーなどの茶色い熊の小さいヤツだ。

名前は確か “ぽんた” 。
ド直球なネーミングだ。
巨大化の原因は飼い主にも不明とのこと。

突然変異なのか、こっそり 「カロリーメイト」 などを与えてしまった者がいたのか、幼少期にミルクと小魚を大量に与えてしまった等の 「バレーボール選手の幼少期」 的な育て方をしてしまったのか、謎は深まるばかりだ。

図体に似合わず温厚な性格なので、とりあえずみんなして 「おっかなびっくり」 抱っこしてみる。
分かってはいたことだが、重い。
“ブラザーK” のほうが軽いのではないかと思うほど重い。

真熊の子供、三男の “大和” は5kgを超える米俵になってしまったが、このグリスリーを例えるなら、満タンに入ったワインの樽。

そんなヘビー級のタヌキを担ぐ “サヨ” ちゃんを撮った “マ人” さんの渾身の一枚がこれ。
美女とタヌキの微笑ましい抱擁が、絶妙な浅いピントで表現されている。
「フォトコンテスト」 の入賞候補かもしれない。
一方、標準サイズのタヌキも複数いる。

まずは、“coco” 。
昔のアイドルユニットと同じ名前だ。
いや、もっと身近にもいた。
サヨちゃん宅のタヌキ、“ココ” だ。

タヌキ業界でココという名前は大ブームなのだろうか。
てっきり 「ぽん太」 のほうが流行りそうなものだが、それはむしろポメラニアン界でのほうが普及している。
この日も “ぽん太” は少なくとも二匹ほど確認されていた。

まずは、一匹目の “ぽん太” 。

そして、二匹目の “ぽん太” 。

ローソンのポイントカードを連想させる名前だが、よくよく考えてみるとローソン自体が関西発のコンビニだった。
一号店は大阪府豊中市で、大阪や神戸などの近畿エリアで勢力を拡大していったらしい。
話がだいぶ脱線してしまったが、最後に三匹目のタヌキがこの子。

“ジャン”。
タヌキを連想させない、フランス人のような上品な名前だ。
大阪タヌキ組合の中では、もっとも童顔だろうか。

真熊とのツーショットでも、爽やかな笑顔を見せる。
どこの何を見ているのかは不明だが。

でも、童顔のわりには、やはり野生的な一面も併せ持っていた。

鶴見緑地がまさかの “タヌキバブル” 。
「熊猫犬オフ会」 でもタヌキがココ以外に3頭ほど確認されたが、今回も同数だ。
そして何度か言っているが、サヨちゃんの髪の毛もタヌキ色だ。

サヨちゃんが完全に武者震いしている。
いや、もはやトランス状態に陥っている。
もしくは、タヌキ依存による禁断症状。

「自分も Myタヌキ持参すれば良かった・・・・」
そんなMyボール・Myシューズ的なことまで口にしていた。
東西のタヌキと片っ端から顔を会せた形になったサヨちゃんはまるでタヌキマスター ―――

タヌキ切れの禁断症状に悩むサヨちゃん。

今日の記事はタヌキランキングに属するべきだったか・・・・
【今日の一言】
昨日の黒ポメ一色の記事から一夜明けて、今日はタヌキ一色・・・・

| 会いましょう企画 | 02:04 | comments:17 | trackbacks:0 | TOP↑
デカポメかわいい!!いいなぁ。。何キロあるのかしら?
サヨちゃんとのショットとても素敵です!!
| わんぱか | 2015/05/27 03:15 | URL |