関西人あるある
昨日は丸一日を眠りの世界の中で過ごすという時間の無駄遣いをしてしまった局長です。
今日はなんとしても洗濯や掃除を頑張らないとならないのです。
――― さて、本日も 「大阪は鶴見緑地で会いましょう」 企画のレポートを。

時刻も10時半を回り、会場には次から次に参加者と犬たちが集まってきた。
にぎやかになってくる会場に、真熊も自然と笑顔がこみ上げてくる。

次に姿を見せたのが、何やらにぎやかなカート。
ポメラニアンが3匹 “箱乗り” しているではないか。
彼ら名前は、“コロ助”、“あんこ”、“トト丸” 。

“キングギドラ” を彷彿とさせるように、三つの首がそれぞれ別のほうを向く。
社交性のありそうな3匹。
それよりも、この大きなカートが便利そうだ。

一気ににぎやかさを増す会場。
もふもふ井戸端会議のような光景が始まる。
関東で育った真熊には、少し馴染みづらい雰囲気らしい。

もう一つ、大阪のポメラニアンは愛情表現もストレートだ。
相手が初対面の怪しいオッサンであっても、この歓迎ぶり。

関西地方のキッズは、大人の男性に対しては親しみを込めて 「おっちゃん」 と呼ぶ。
「おじさん」 と呼ぶと、呼ばれた側のダメージが強いらしい。
さらに、犬たちがやって来る ―――

“もも” ちゃん。
カートを見る限り、おそらく飼い主さんがイギリスかぶれなのだろう。
ビートルズフリークなのか、フィッシュ&チップス好きなのか。

次にやって来たのが、このパピヨンのペア、“はな” と “てふ” 。
なんと雨の中、バイクでやって来たらしい。
飼い主さんの疲労感が半端なかった。

そうこうしていると、いつもテンションの高いコメントを入れてくれる “海賊ムッシュ・ハーロック” さんが、何やら俺に数枚の黄色いタオルを巻き付けての記念撮影を強要してきた。

関西の人は、強引にでも関東人を阪神タイガースファンに “改宗” させようとする。
阪神タイガースグッズを身にまとわされた写真を撮るという、証拠固めのような手段を用いる。

そうそう、昨日 「真熊の写真 大募集」 と 「フォトコンテスト」 の告知をしたところ、その日のうちに実に17名もの応募があった。

遠慮深くてシャイな関東地方とは違い、元来の世話焼き気質に加え、ラテンの血に近いノリの良さを併せ持つ関西の民ゆえに、こうした企画は爆発的な勢いと協力体制を見せてくれる。

こうして、小雨の降りつづく鶴見緑地は、ポメラニアンを始めとする犬たちにより、一層の盛り上がりを見せ始めていた・・・・
俺と真熊が阪神ファンみたいな画像が流出しないか心配でたまりません ―――

小雨が降りつづく中、集まってくれる関西人たち。

日本では信仰と好きな球団は自由なはずなのだが・・・・
【今日の一言】
当日いただいたお土産の食レポをFacebookページにて公開中!

| 会いましょう企画 | 04:00 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑
ちょっと、ちょっと、局長さん!
coco嬢ママ???
私はームッシュママですさかいに!
ほんま、間違えんとってな〜
私は、オンリーワンでっせー!ワン、ワン!
ワンコロのワン、ワンちゃいまっせ~ぎゃは!
疲れてまんのやなー、可哀想に!
よう、休んでください…
| 海賊ムッシュ・ハーロック | 2015/05/24 06:06 | URL |