蔵出し写真館
なんということでしょう。 起きたら16時を回っていました。 局長です。
いつものように土曜日の半日をムダするのではなく、大半をドブに捨ててしまいました。
――― さて、昨日で終わったはずの “千葉の両親宅” 弾丸ツアーレポート。

しかし、よく見ると写真がけっこう残っていたので、本日はこんな時刻になってしまったし、それらを大放出して逃げ切ろうと思う。
まずは初日、2月11日(祝)の写真。

九十九里浜に着いた直後の真熊。
まだ走りこんで笑顔全開になる前の、浮かない顔。
太平洋をバックにしながらも、まったく爽やかさを感じさせない重苦しい一枚だ。

これは二日目、2月12日(木)の写真。
7:00過ぎの起き抜けの真熊父子だ。
弾丸ツアーだけに、俺もそこそこ早起きすることになった。

この時点での真熊は、まさか “親父” の家に来て、翌朝早くに帰路に就くなど夢にも思っていなかったことだろう。
のんびりとしたスローライフを楽しむつもりだっただろうに。

“志熊” は老人との二人暮らしだけあって、日々早起きしているらしい。
早寝早起きは老人の専売特許だ。
俺のこんな生活とは180°違う。

普段は、10時頃から出発するらしいウォーキング(兼)志熊の散歩だが、この日は親父も午前中から用事があったため、かなり前倒しのスタートとなっていた。

親父も日々アクティブに地元の活動に参加して家を空けることが多いらしく、そういった様子が窺えると、志熊は必死に 「自分を置いて行くな」 と詰め寄ってくるらしい。

せっかくだから、俺たちもその一時間半にわたるウォーキングとやらに同行してみたかったのだが、いかんせん午後には御茶ノ水へ行かなければならなかったので、また次回に。
それまで引きつづき足腰を鍛えておけよ、志熊。

さて、これは親父がつくった志熊専用のドッグラン。
鉄のパイプと緑色のネットによって柵が作られているのだが、この鉄製パイプについて新たな発見があったのだ。

なんど上部の “キャップ” らしきものは、親父が陶芸で作ったものだった。
雨水の浸入や意匠性のために作ったものだろうが、芸が細かすぎる。
かなりこだわりのドッグランだったんだな、これ・・・・・
今度こそ当シリーズも終わり。 いろんな面でスローライフを楽しむ老人と犬 ―――

手作りの陶芸で同じキャップを量産するなんて・・・・

せっかくの土曜日が、こうして終わっていく・・・・
【今日の一言】
俺の上に代わるがわる猫が乗っかっていたため、なんとなく体が痛い・・・・・
| 真熊の子供 | 17:38 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑
今日もじぃじに感動です❤
ドッグランで使っているキャップ、手作りなんですね。
とっても可愛くて、素敵なアクセントになってますね~。
よくこんなことを思いついたものだと感動です。
じぃじよりひとまわり+1歳年上のわたくしの母も
夢中で陶芸をやってました。
じぃじ、充実ライフですね。
夕方まで寝ていられるなんて、若い証拠ですよ。
逃げ切りの蔵出し写真、楽しかったです。
| ラブママ | 2015/02/21 18:09 | URL |