真熊と志熊
なにやら今日は都内でも積雪があるようなので、ノーマルタイヤでは出掛けないで下さいね。
うっすらと積もるくらいならいいですが、去年みたいなガチのはイヤですね。 局長です。
――― さて、先週金曜日からのつづき。 2月11日(水)の建国記念日のお話。

途中、九十九里浜で寄り道しながらも、“千葉の両親宅” にやって来た俺と真熊。
正月にも来た ので、約一ヶ月ぶりだ。
こんなに頻繁に来るのも珍しい。

“志熊” に至っては、年末の 『駒沢公園で会いましょう』 企画以来、三ヶ月連続で我々と顔を会わせているので、嬉しい反面少し不思議そうな顔を見せる。

なんとなく顔つきに違いが出てきた真熊と志熊。
実は最近では、次男の “ノアン” のほうが真熊によく似ているのだ。
赤子の頃は母親似だったのに、次第に真熊っぽい顔つきに。

すると、真熊が嬉しそうな顔で歩き始める。

それを見て、志熊が嬉しそうに迎撃体勢に入る。
普段は老人とのマンツーマン生活で、散歩中も人はおろか犬にも会わない田舎なだけに、真熊と遊べることは志熊にとって嬉しくて仕方ないのだ。

しかし、真熊の嬉しそうな顔は、“親父” が近付いて来たからだった。
間違っても、志熊に対してそんな顔を見せるわけもなかった。
それでも、真熊が立ち上がったのをいいことに、ここぞとばかりにニオイを嗅ぎまくる志熊。

一ヶ月ぶりの父子ツーショット。
相変わらず “末広がり” 具合が半端ない志熊。
どちらが志熊か、もうお分かりだろうか。

その後も、しつこく真熊にちょっかいを出す志熊。
仕方ない。
散歩中に鹿やキョンに出くわすこと以外、動物と接する機会すらないのだから。

とはいえ、テイスティングが尋常じゃない激しさを見せてくる。
鼻の粘膜が擦り切れるのではないかと、こっちが心配になってくるレベルだ。
臭気判定士でも、ここまでは激しくないだろう。

それどころか、今度は真熊の前面に回り込んでのテイスティング。
必死に耐える真熊。
相手にすまいと必死に耐えるのだが・・・・・

やっぱり、犬にも “堪忍袋の緒” といものがあるらしい。
実に大人げないブチギレっぷりを見せる真熊。
あの小さな目から、白目をひん剥くくらいの怒り具合だ。

しかも、志熊を押し倒すほどの激しさ。
志熊はただ父親と遊びたかっただけなのに。
父親の自覚がないヤツって、犬にもいたんだな・・・・・

それでも、あまりめげない志熊。
打たれ強く育ったんだな、この片田舎で。
この2匹はこのまま一生仲良くならないのではと今さらながら心配になってきた俺 ―――

めげずに真熊にアタックする志熊も健気だ・・・・

せめて “チップ” との関係くらい自然になってほしいのだが・・・・
【今日の一言】
電車や徒歩移動の人も、雪で滑ってお尻を強打しないように気を付けて下さいね!
| 真熊の子供 | 07:28 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑
まぐちゃんとしぐまくんの顔、違って
きましたね。
私にも良く分かります❗️
まぐちゃんがしぐまくんに向かって
笑ってる⁉️って思ったら、
じぃじが来ていたからなんですね。
しぐまくん、やっぱり嬉しいですよね‼️
たとえ、相手にされなくても匂い嗅いで
怒られても(*≧∀≦)
ツーショット写真、2匹ともバッチリ
カメラ目線ですね、さすが親子(▰˘◡˘▰)
| クッキー&ちゃちゃ | 2015/02/18 07:49 | URL | ≫ EDIT