芝刈り
ひょっとしたら、パソコンが突然の別れを告げてくるかもしれません。 局長です。
勝手にシャットダウンして再起動するという不可解な動きを繰り返し、作業が進みません。
――― さて、久しぶりになってしまったが、『自宅ドッグラン計画』 シリーズ。 ついに40回目。

前回の 「庭木の剪定」 から実に3ヶ月、7月13日(日)の作業。
その間、一回ほど芝刈りを行っていたが、いよいよハイシーズンになってきたこともあり、えらい勢いで伸びてきている。

一方、残してしまったツゲと梅の木のおかげで陽が当たりづらいエリアは、芝生の密度が低いこともあり、芝に負けないくらいの勢いで雑草も生えてくる。
しかし、一生懸命伸びてきているのに、決して正式名称では呼ばれずに、一括りに 「雑な草」 とカテゴライズされてしまうコイツらも可哀想といえば可哀想だ。

ということで、真夏の日中に熱中症も恐れぬアグレッシブさで芝刈りに勤しむことに。
「誰のためのドッグランだ!」 という責任を自覚させるために、真熊もデフォルトで立ち会わせる。

にも関わらず、伸びきった芝生が図らずもフカフカのベッドになってしまったらしく、伏せていた真熊の動きが明らかに鈍くなっていた。

そう、当然そういった流れになってゆく。
ただでさえ芝生好きだというのに、そこに柔らかさや弾力が増してしまったら、もはや眠りの世界への片道切符だ。

大あくびと共に、眠りに片足を突っ込み始める真熊。
やむを得まい。
俺の育てる芝生のクオリティが高すぎるのだろう。

しかし、陽の当たらないゾーンは、やはり残念な箇所も多い。
“芝張り” から丸一年以上が経過したというのに、まったくもって伸びてこないソッドもある。
逆に、陽が当たりまくるエリアはこの伸びっぷり。

まるで稲穂だ。
植物にとって、太陽とはいかに重要なのかを知らされる日々である。
太陽光発電のソーラーパネルを設置した家にとっても、ヤバイくらい重要だが。

満を持して、稲を刈り取るイセキ 「コンバイン」 の如く、伸びきった芝を勢いよく刈り進む俺の愛機、マキタ製の芝刈り機。
ただ、隅っこは刈りきれない点が残念だ。

ここは、塀とアジサイに挟まれて陽が当たらない箇所。
やはり芝が育たなかった。
もっと強引に照らしてほしいぞ、太陽光。

そろそろお気付きだろうか。
そう、これは最近でこそ普通に 「自宅BBQ」 なんかを開催している我が家の芝生だが、そこに至るまでには俺のこういった血の滲むような影の努力があるのだということを恩着せがましくお伝えするシリーズなのだ。

こうして、庭全面に芝刈り機を走らせ、残った隅っこを今度は芝用バリカンで手作業で刈り込んでいく。
でき上がり。

所要時間にして、約2時間。
この苦労が少しでも理解できたゴルフをたしなむ人は、今後は簡単にダフらないように注意しながらスウィングしてほしい。
グラウンドキーパーさんの苦労を軽減するためにも・・・・
ここでBBQを楽しむ人たちも、簡単に犬にオシッコさせたりしないでほしい ―――

肉を落としたり、ビールをこぼしたりするのは、もっての他だ!

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
昨日ホントに合コンのエントリーをくれた方々、後ほど連絡します・・・・
| 自宅ドッグラン計画 | 01:46 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
うち、充電式のバリカン使ってますよ♪
| なお | 2014/11/12 07:15 | URL |